どうやら生理痛が酷いようです(KRK)
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部活中、基本的に裏方に徹している苗字が、珍しく体育館でよく姿を見掛ける
そして、他の部員が妙に気に掛けている
『…何か凄い視線を感じるんですけど、そんなに私が体育館に居るのが珍しいです?』
俺が見ている事に気付いたらしい苗字が休憩中にやってくる
やはり見過ぎていたらしい、自覚はある
「…珍しいと言えば珍しい」
『まぁ、ですよねー
分かりやすく気を遣われているし、気にならない訳無いですよねー』
うんうん、と頷いてはいるがその動きは小さい
それにいつもより顔色が悪い気がする
「…何か、顔色悪ぃな」
『…おぉ、気付けたんですね、凄い凄い』
「…馬鹿にしてんのか」
『まっさか、本気ですよー』
「余計質悪いわ」
ケラケラ、と目の前で楽しそうに笑うソイツはいつもと態度はそう変わらない
その顔色だけは悪いが、それを気取らせないようにしているだけで体調が悪いのか…?
「体調悪いのか?」
『けれど正解に辿り着けないのがキャプテン、流石です』
ぱちぱち、と手を叩く苗字
俺達のやり取りに気付いた森山がこっそり近付いてきて、俺に耳打ちをする
その内容に、バッっと振り返ると真顔で頷く森山
と言うか、なんでお前がそう言う事知ってんだよ!そして苗字も当たり前に認知させてんだよ!
『お、分かりました?』
にんまり、と目の前で笑うソイツは悪戯っ子そのもの
腹立つ顔ではあるが、今は何にも言えないのも事実
『わー、真っ赤
流石にそのくらいの知識はありましたか?』
「あるわ!」
『ふふー、心配してくださってどうもありがとうございます
でもまぁ、酷いのは2、3日なんで大丈夫ですよー、全然動けますよ
薬も効いてますし』
ケラケラ、と笑う苗字
その頃にはちょうど休憩が終わり、仕事に戻るようにそれぞれが動き始める
『あ、そうだ』
「あ?」
『貧血で倒れそうになったら助けてくださいね?』
「予防しろ」
『えー、貧血はどうにもならないでしょー?』
「そっちじゃ無い、倒れる方だ」
『んー、気を付けます?』
「その気ないだろ」
そして、他の部員が妙に気に掛けている
『…何か凄い視線を感じるんですけど、そんなに私が体育館に居るのが珍しいです?』
俺が見ている事に気付いたらしい苗字が休憩中にやってくる
やはり見過ぎていたらしい、自覚はある
「…珍しいと言えば珍しい」
『まぁ、ですよねー
分かりやすく気を遣われているし、気にならない訳無いですよねー』
うんうん、と頷いてはいるがその動きは小さい
それにいつもより顔色が悪い気がする
「…何か、顔色悪ぃな」
『…おぉ、気付けたんですね、凄い凄い』
「…馬鹿にしてんのか」
『まっさか、本気ですよー』
「余計質悪いわ」
ケラケラ、と目の前で楽しそうに笑うソイツはいつもと態度はそう変わらない
その顔色だけは悪いが、それを気取らせないようにしているだけで体調が悪いのか…?
「体調悪いのか?」
『けれど正解に辿り着けないのがキャプテン、流石です』
ぱちぱち、と手を叩く苗字
俺達のやり取りに気付いた森山がこっそり近付いてきて、俺に耳打ちをする
その内容に、バッっと振り返ると真顔で頷く森山
と言うか、なんでお前がそう言う事知ってんだよ!そして苗字も当たり前に認知させてんだよ!
『お、分かりました?』
にんまり、と目の前で笑うソイツは悪戯っ子そのもの
腹立つ顔ではあるが、今は何にも言えないのも事実
『わー、真っ赤
流石にそのくらいの知識はありましたか?』
「あるわ!」
『ふふー、心配してくださってどうもありがとうございます
でもまぁ、酷いのは2、3日なんで大丈夫ですよー、全然動けますよ
薬も効いてますし』
ケラケラ、と笑う苗字
その頃にはちょうど休憩が終わり、仕事に戻るようにそれぞれが動き始める
『あ、そうだ』
「あ?」
『貧血で倒れそうになったら助けてくださいね?』
「予防しろ」
『えー、貧血はどうにもならないでしょー?』
「そっちじゃ無い、倒れる方だ」
『んー、気を付けます?』
「その気ないだろ」