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おしゃべりまとめ




*ただよしくん・さくちゃん
「ただえもーん!」
「どうしたんだい、さくたくん」
「上司の人に恐らくは嫌味だろうなと思われることを言われたよー!悔しーい!」
「言われた時点で気づかなかったの?」
「隣にいた同僚が怒ってたから、それで気づいた」
「さくたくんは鈍いなあ」
「人間の心の機微は難しいよー!」
「朔太郎がそれ言うとガチに聞こえるからやめて」
「はい」
「なに言われたの?」
「よく覚えてない」
「そういうとこあるよねー!朔太郎って!」
「もっと直接的な煽りじゃないとちょっとよく分からない」
「おっと、好戦的」
「それに、悔しいよーとは言ったものの特に悔しくもない」
「多分悔しいのはここまで言われてる上司の人だからね……」
「でもいいネタになると思って」
「腹が立った時はねえ、ギャップのある人にそれを言われてると思うといいよ」
「……ん?なに?どういうこと?」
「死ね!って言いそうにない人に言われてるんだと思うとか」
「ふむ」
「俺は、理不尽に詰られてる時は、当也に言われてることにしてる」
「なぜ」
「興奮する」
「怖い!やめて!」
「純粋に」
「都築が何を思って当也を選んでるか知らないけど、あの人普通に結構口悪いからね!?航介のこと一番キレさせてんの俺よりも当也だからね!?」
「俺の中にはそんな当也はいない」
「怖いよ!久しぶりに都築忠義怖い!」

*ありま・おべんと
「あ″あ″……あっちぃなこれ……」
「うん」
「……なんで涼しい顔してんの」
「そうかな」
「……弁当が溶けてないってことはそこまで暑くない……俺の体調が悪い……?」
「いい加減自分の体調を人で測るのやめてくれない」
「暑くないの?」
「暑いよ」
「……なに仕込んでる?」
「なにも仕込んでないよ」
「服の中に取り付けられる扇風機?」
「なにそれ……」
「あるんだよ!そういうものが!」
「つけてたとしたらその重さでへばるからつけない」
「ああ」
「……納得されるのもなんかな……」
「じゃあ冷えピタ?」
「どこに貼ってるっていうのさ」
「服の中だろ」
「貼ってないよ」
「見せろ!」
「やめろ!」
「あー!暑さで俺が非力になってるからって!弁当の方が力強くなってる!痛い!」
「ていうか、寒いのは平気なのに、暑いのはだめなんだ」
「暑すぎるのがだめなんだよ。今日何度か知ってる?36度だよ」
「知らない、今日ほとんど外出てないから」
「え?」
「うん」
「……だから涼しい顔してんの?」
「……登校の道すがらは暑いなあと思った」
「お前んちから大学までバス乗り継いでほとんど外歩かずに来れるだろうが!そもそも同じ土俵に立ってねえじゃねえか!」
「なんかごめん」
「途中からわざと隠したろ!外に出ていないことを!」
「うん」
「もう弁当とは喧嘩だー!」

*たきがわ・こーちゃん・ただよしくん
「だからごめんて」
「ふん」
「喧嘩したの」
「……俺が悪かったんだけど……」
「航介が俺のことを捨てた」
「は?」
「置いてった!」
「……なに?」
「こないだ釣り行って」
「二人で?うける」
「車で行ったんだけど、瀧川はもう乗り込んだと思って発進したら、まだ乗ってなかった」
「助手席だぞ!気づくだろ!わざとだ!」
「航介どこまで行っちゃったの」
「ほんとちょっとだけなんだって、すぐ気づいて」
「でも発進した!俺のことを置いて!」
「だから悪かったって」
「いないはずの瀧川がいるように思えることってあるよね」
「うん……」
「なにそれ?怖いんだけど」

*やよいさん・はんだ
「聞いて、半田」
「なんだよ」
「貴斗がね!」
「もういい、お願い、半田を巻き込まないで」
「違うの、聞いて、聞けったら!」
「痛い」
「貴斗がまた男といたの!へらへらした!くしゃくしゃの頭の!ぼろいコートを着た!よれよれの男と!」
「それが噂の探偵さんとかいう人なんじゃないんすかね……」
「その人には声を荒げるの!弥生さんには見せない表情をして!どついたり蹴っ飛ばしたりするの!」
「はあ」
「相手の男もまんざらではないご様子で!それを甘んじて受け入れ!そしてやんわりと受け流す!」
「はあ……」
「ねえ半田!弥生さんがなにを言いたいか分かる!?」
「さっぱり」
「正直あれはアリだなって興奮した!」
「……?……ああ、……?」
「半田?ねえ、半田?宇宙を見た猫みたいな顔しないで?おーい、半田」
「……ん?ごめん、弥生さん?」
「はあい?」
「半田ちょっと分かんない」
「じゃあ一から説明するね」
「いい!いいよ、説明しなくて!新たな世界開かないで!」
「弥生さん調べたの、貴斗は受け」
「やめなさい弥生さん!弥生さんってば!」

*ありま・さくちゃん・おべんと
「がむしゃららーらららーらーら」
「えい!えい!」
「しゃらららーらーらーらららー」
「おい!おい!」
「らららららーらら」
「あ″い!あ″い!」
「……なに……なにしてんの……」
「おっ、と、とうや、はあ、はああ」
「……え……?」
「はあ、っめっちゃ、引かれてるのが、手に取るように、わかる」
「……中学生の時からの幼馴染が一人で拳を突き上げて大声を上げてたら、誰でもドン引くでしょ……」
「ちが、ちがうよ、有馬くんの、うたに、げっほげほ、あわせて」
「は……?」
「がむしゃらーらーらーらららー」
「ほら、ありっ、ありまくんも、気持ちよく歌えてる、俺のコールの、おかげ」
「……有馬、イヤホンしてるけど……」
「えっ?」
「ほら」
「うぉういぇー!」
「……俺のコール……」
「どんまい」
「……………」
「……燃え尽きてる朔太郎久しぶりに見た」
「あ?弁当、朔太郎、なにしてんの?」
「……なにも」

*なかはらくん・しんじょうくん
「立ち絵が出来たよ!やったね中原くん!」
「は?」
「だから、立ち絵だよ!俺たちの見た目!俺ってば素敵!中原くんってばかわいい!」
「なに言ってんのお前」
「えー?まさか中原くん知らないなー?ほら見て、俺が赤茶の髪の毛でー、中原くんが」
「……お前俺のことなんに見えてたの?」
「え?」
「昨日も一昨日もその前も、見た目なんか変わんねえじゃん」
「……え?いや、うん、そうなんだけど……」
「出来たもクソもないだろ……新城気持ち悪いな……」
「……なんか、俺、もしかして、はしゃぎすぎちゃったみたい……?」
「何言ってんのか意味が分かんなくて心底気持ちが悪い」
「ええと……こう、俺たち自身から見た俺たちの見た目があるのはそりゃ当然のことなんだけど、外の人から見た俺たちが可視化されて表現されたって言ったらいいのかな……んーと……なんか俺も意味分かんなくなってきたな……」
「飯食ってきていい?」
「えー、もう頭痛いから一発いやらしいことさしてくんない?」
「できるだけ早急に脳髄ぶちまけて死んで」
「中原くんのそういう時だけすごく口が回るとこマジ最高と思う」

*おのでら・ふしみ
「夢見たんだけど」
「四六時中見てんだろ、頭の中ほんわかぱっぱな癖して今更何言ってんだよ」
「伏見機嫌いいねー、いいことあった?」
「……クリスマスは嫌いじゃないから」
「ケーキ食べれるしね」
「うん」
「それで、夢見たんだけど」
「その話続くんだ」
「サンタさんの服を着た伏見がね、プレゼントを届けてくれる夢だったんだー」
「前も聞いたことあるんだけど、まさかお前毎年その夢見てるの?」
「今年はミニスカサンタだった」
「去年もその前も多分女装だったろ」
「俺はね、それはもう神様からのお告げだと思ったよね。伏見はクリスマスはご機嫌だから、そういう格好をして、俺にプレゼントを届けてくれるんだろうなって」
「頭沸いてんの?」
「だから買いました」
「まあそんなこったろうとは思ったよ……」
「じゃーん。ふわふわ。ひらひら」
「……去年俺が着せられたミニスカサンタはどうしたんだよ」
「あれはぐちゃぐちゃになったから捨てたじゃん、伏見ったら」
「俺に去年の焼き直しをしろって?」
「毎年やるよ。俺はやる」
「何の決意だ……」
「着て」
「お前が先に着てくれたらいいよ」
「えー。俺が着たらはち切れちゃうじゃん」
「はち切れさせとけ、そんなもん」
「かわいいのに。伏見が着たらそこらの女の子よりもっとかわいいのに」
「コスプレが常套化しすぎてもうそんな口車には全然乗り気になれないし、後半は当然のことだし」
「くそ……」
「ローストビーフ食べたい」
「ローストビーフ買ってきたら着てくれる?」
「うーん。考えとく」
「待っててね!ここで!絶対に!待ってて!」
「……まだ考えとくとしか言ってないのに行ったし……」

*まもりくん・てつたくん・みりちゃん
「ふぉっふぉっふぉ。まもりサンタじゃぞ」
「かわいいー!」
「まもちゃんかわいいー!」
「む。サンタじゃぞ」
「存在自体がプレゼントー!お兄ちゃん、真守くんのお兄ちゃんで良かったー!」
「そお?ふふー」
「まもちゃん、お気づきかと思うけど、てったくん酔っ払いだからあんまり取り合わないほうがいいよ」
「はあい」
「まもりくん……まも、まもりくん……ちょっと、こっちおいで」
「うん」
「ぎゅっとさして……」
「うん」
「……てったくんにはまもりくんがいるから、彼女さんなんかいらない……はああ……」
「てったくん、まーた振られたー」
「振られてない!ちょっと喧嘩しちゃっただけだもの!」
「てつた兄ちゃん、泣かないで」
「うう……なにがクリスマスだこのやろう……彼女さんは今頃別の男といるかもしれないんだあ……」
「かわいそお」
「みり姉ちゃん、他のみんなは?」
「んー、たくみくんはお仕事ー。りっちゃんは飲み会、きーちゃんも飲み会、らんちゃんはバイトって言ってたけど、朝出てったからどうかなあ。もう終わっててどっかで遊んでるのかもねー」
「みんなご用事だ」
「飲み会とかゆって、デートだよお、デート」
「ゔわあああん」
「あー、まもりのサンタさんのお洋服がびちょびちょになるー」
「せっかくかわいいんだから、てったくん離れてー」
「やだああ!まもりくんまで俺から離れていかないで!サンタさんでしょお!」
「うわああ」

*きょうやさん・やっちゃん
「八千代」
「はあい」
「……………」
「きょーうやさんっ」
「なんだ」
「なあに?」
「……なんでもない」
「あー、またそうやって隠し事、八千代は響也さんの考えてることなんて逆立ちしたって分からないんですからねっ」
「……それは全く誇れないのでは……」
「だから、なあに?って」
「……八千代に、兄弟姉妹はいたかどうか、聞いたことがなかったと気づいて」
「ふむ」
「今度、親御さんにご挨拶に行くだろう」
「結婚のご挨拶ね!?そうね!見て!この薬指に輝く指輪を!」
「ああ、俺が買ったやつだから見えてる、八千代。刺さってる」
「この指輪、どこで誰にもらったと思う!?」
「俺があげた。八千代。聞いてくれるか」
「じゃーん!この人!弁財天響也さん!私の彼氏!いずれは旦那さんになろうと、ふふ、うふふっ」
「誰に見せてるんだ?ここには俺たち二人しかいないだろう、怖いからやめてくれ」
「しむれーしょんよ」
「シミュレーションか……」
「お父さんはマジでめっちゃ怖いけどお母さんは私に似てるから大丈夫!」
「……?もう一回」
「お母さんは」
「お父さんの方」
「マジでめっちゃ怖い」
「……………」
「響也さん、顔が青いわ」
「……………」
「あ!寒いのね?」
「……違う……」
「大当たり!さっすがやっちゃん!」
「……違う……」

*こーちゃん・うみちゃん
「ほいくえんでー、おもつ、もち、ちゅ、つきした」
「おもちつき」
「そお。まえもやった!」
「ああ……去年は杵が重すぎてすげえ泣いたんだっけ……」
「ないてない!うみつよくなった、なかなかった!」
「えらい」
「かすみせんせえ、ほめてくれた」
「よかったな」
「こーちゃん、うみのぺったんみたい?」
「うん」
「かすみせんせえねえ、うみちゃんじょうずーっていってた!」
「うん」
「そんでねえ、おもち、かがみもちしたの、ふたつのっけて」
「うん」
「ゆきだるまさんじゃないんだよ!ふふー」
「……ぺったんは?」
「いまゆきだるまさんのおはなし!」
「もちつきの話は……?」

*たまちゃん・たきがわ・ただよしくん
「ねー、都築くん」
「うん?」
「見て」
「はい」
「ちょっと痩せたと思いません?」
「そうかも、かわいー」
「やだー!」
「あいたた、ダイエットしたの?」
「したしたー、がんばった!」
「えらーい」
「えへへ」

「瀧川くーん」
「なに?」
「ちょっと痩せたと思いません?」
「そうかも」
「どの辺が?」
「……この……辺が……」
「ブー。どの辺でしょう?」
「……そういうことは旦那に聞いたら?」
「都築くんはちゃんと褒めてくれたもの!」
「見てたよ!あいつすっげー雑だったじゃん!見てたんだよ!ここからずっと!」
「ヒッ、ストーカー!」
「怖い!」
「隣で飯食ってんだよこっちは!お前らが勝手に俺の存在を消したんだろ!ふざけんなよ!」
「怒ってるよ」
「謝っとこ」
「ええ……?」
「同じこと答えてんのに別の扱いしやがって!仲有に電話してやる!」
「やった、その脅し全然怖くない」

*やよいさん・はんだ
「半田、前髪切ったー」
「うん」
「かわいーい」
「ふうん」
「可愛いよ?ねえ、弥生さん本気。半田は可愛いよ?結構前から思ってた。前髪切ってもっとはっきりとした。可愛い」
「うん」
「平然としているように見せかけているけど実はすっごい恥ずかしくてこの場から消え去りたい半田もグッドだと思う」
「分かってんなら言うのやめろや!」
「この際だから全て伝えておこうと思って。弥生さん前も思ったの、半田がこの前部活で後輩の練習見てあげてた時はすごくかっこよかったし」
「なんで見てんだ」
「男の子とぶつかりそうになって機敏な動きで避けて内心ドキドキしてる半田のことを知らない男は損をしていると思う」
「ドキドキしてない!」
「半田の可愛いところ上げていく会を今度開催するわ、高井珠子あたりを誘って」
「弥生さん、殴るよ」
「そんなこと言って無理なくせにー」
「時々思い出したように人のことアホみたいに誉めちぎんのやめてくんねえかなあ!」
「その対応、弥生さん好きなやつー!」
「うるっせえ!」

*さくちゃん・おべんと
「見て、当也」
「なに?」
「俺練習したんだけど、物真似やるから見て」
「はあ」
「きょーやさん」
「身内ネタ……」
「朔太郎。自分でやりなさい」
「……あんまり似てないよ」
「そう?自信あるんだけど」
「朔太郎が100%出てる」
「ちぇー。じゃあ次ね。みわこ」
「はい」
「……………」
「……顔が……険しく……」
「……航介。ゴミ捨ててこい」
「さっきより似てる」
「ふうー!みわこは疲れる!顔を作るから!」
「拍手したい」
「さくちゃん成分どのくらい?」
「80」
「まだ全然俺じゃん!駄目じゃん!」
「だって朔太郎にしか見えないもん」
「じゃあー、やちよ」
「はい」
「とーちゃんっ、夜ご飯なにがいーい?お肉?お肉?それとも、お肉ー?」
「……今朝それやられた」
「相当似てるのでは?」
「朔太郎度50%くらい」
「まだまだかー!くそー!」
「朔太郎だから朔太郎以外にはなれないよ」
「そういう根本的な話はいいから!じゃあ次、航介」
「はあ」
「すぐできるよ。ん」
「んん……ふふ……ふ……」
「見て、当也。航介」
「……もういい、もういい……」
「目尻を引っ張るだけ。よく見て」
「も、もう、いいってば……きつい……くるしい……」
「一番うけてくれる。さくちゃん度はいかに」
「……0……くっくく……」
「やったねー!まだ見てていいよ!」
「許して……」

・こーちゃん・さくちゃん・うみちゃん
「おでかけしたあい」
「いいぞ」
「うみちゃん、どこ行きたい?」
「うみー、うみ、どこにしよかなー」
「車で行ける範囲がいいな」
「あと、明日一日で行って帰ってこれる範囲」
「そう、海。泊まりは無理」
「あー、じゃあー、みっきーさんのとこー!」
「ごめん、無理」
「それは無理」
「じゃーいついくの!さくちゃんとこーちゃん、ずうっとむりってゆう!」
「それはまたお泊まりで予定立てるから」
「他のところは?」
「じゃあ、プール!」
「……今、冬……」
「……まあ行けなくもないけどな」
「あ!いきたいとこ、あった!」
「なに?」
「どーつく!」
「……?」
「ど、お、く、つ!」
「どおくつ……」
「洞窟?」
「それそれー」
「……ああ。分かった、なんで洞窟か」
「なに?さくちゃん分からない」
「てべりでやってた」
「CMだよ。子どもがなんか、どっか行きたいって言って、親が洞窟探検に連れてってくれるやつ」
「どおつくいくー」
「……簡単に言うけどなあ……」
「海岸の先にトンネルみたいなところはあるじゃない、あの、瀧川が失踪したところ」
「ああ」
「じゃぶじゃぶするー」
「海、今冬だよ?じゃぶじゃぶ寒いよ?」
「やー!たんけん!」
「行ってみるだけ行ってみるか」
「お休みだしなー」
「海、寒くてもぐずるなよ」
「ん!」

*そらちゃん・りくちゃん・うみちゃん
「りくちゃん、まぶたにゴミついてるよ。取ってあげるから、目閉じて」
「ん」
「はい!とれた」
「……ありがと」
「いえいえー」
「おれも!おれもゴミ!おれもゴミだから!うみ!おれも!」
「……そら、ゴミ?」
「りくうるせー!おれはゴミじゃない!ばか!おたんちん!」
「あう、う、いたい」
「こらー!そらちゃん、やめなさい!」
「やめなーい!りくがおれのことゴミってゆった!」
「そらちゃんが自分でおれもゴミって言ったんだよ」
「……?……うん、そう!……?」
「……うみ」
「痛かったね、りくちゃん」
「あー!りくばっかよしよし!うみ!こら!」
「そらちゃんがぶつからでしょ」
「りく!おれのことぶって!」
「そらちゃん……お兄ちゃん心配だよ……」


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