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おしゃべりまとめ



弁財天当也さんに五つの質問です
①鶏の唐揚げにレモン汁は掛ける?掛けない?
→「かける。……かけないって人がいたらかけないけど……」
②昨日は何を食べた?
→「夜は、野菜炒め。昼……は、ハムサンド。朝……朝、食べたっけ……お茶は飲んだ」
③林檎を剥く時は、櫛形切りにする?飾り切りにする?
→「一人なら櫛形だけど、飾り切りにしてって言われたらやる。うさぎぐらいなら」
④譲れないものはある?
→「……あんまり……あ、膝より上のハーフパンツは履きたくない。……違う?そう。じゃあ無くていいです」
⑤信じていないものを1つ教えてください
→「えー……「降水確率30%なら雨降らないでしょ」とか……降るし。俺が外出たらほぼ確実に」



有馬はるかさんに五つの質問です
「はい!」
①最近赤面した出来事は?
→「うーんと、赤面なー、あんましないけど。あ、通れると思ってまっすぐ突っ込んだ先にガラスがあっておでこぶつけた時は恥ずかった!中にいっぱい人いたし。でも、ぴかぴかに磨かれすぎてガラスがあると思わなかったんだよなー」
②好きな書体は?
→「ショタイ?しょたいってなに?……あー、うーん?ウィキペディア見てるんだけどさー、難しくてわからん。文字のこと?教科書の文字は読みやすいけど眠くなると思う!」
③フィンガースナップは鳴らせる?
→「得意得意!ほら!」
④口説き文句を一つ、披露してください。
→「んー……んー。顔近くして名前呼べばいいんだろ?そういうのって。やる?耳貸して。なんで下がんの?え?顔が良い?そんなことねえよ、いいから来いよ」
⑤『コウショウ』を漢字に変換するとしたら?
「こうしょう。はあ、こーしょー……漢字?漢字か……これ、こうしょうって読むっけ?じゃあこれ。交渉。違うのってあるの?」



伏見彰人さんに五つの質問です
「いやです」
①黒いものと言えば?
→「嫌っつったじゃん。なんなの?黒いのはカラス」
②最近買ったものの中で一番高額だったものは?
→「……時計?バイト代ぶっ飛んだ」
③枕元に置いているものは?
→「携帯」
④初対面の相手と対面した時に先ず何所を見る?
→「目。目見られて嫌そうにする相手には、そういう人向けの態度取る必要あるし。嬉しそうにするなら媚びてあげるし」
⑤使っているシャンプーの匂いは?
→「なんかシトラス系の。匂いきついと嫌がる人多いから、さっぱりしてるやつ」



小野寺達紀さんに五つの質問です
「はあい」
①貴方が頑張る理由を一つ、教えてください
→「伏見が喜んでくれること。すっごい難しいけど」
②後方抱え込み宙返りは出来る?
→「どんなの?うーん、うん、できそう。もっかい見してくれたら」
③魚は三枚に下ろせる?
→「やり方は知ってる!調理実習でやったんだー」
④今一番欲しいものは?
→「新しいチャリ。折りたたみのやつとか、便利なのかな?」
⑤短針、長針、秒針。時計の針で好きなのはどれ?
→「長い針見てると眠くなる。遅くて。好きなの……好きとかある?」



江野浦航介さんに五つの質問です
①こだわりを一つ、教えてください
→「……フライドポテトにはケチャップはつけない。絶対」
②人との待ち合わせには、早目に着く?ぴったりに着く?遅れて仕舞う?
→「早めに着きたい。遅れるのは相手に悪いだろ」
③イヤフォン派?ヘッドフォン派?
→「耳に何かをつけたくないな……こそばいから」
④好きな月の満ち欠け具合は?
→「新月とか満月とか、レアっぽくて好き」
⑤好きなかき氷のシロップは?
→「あれって色ついてるだけで味変わらないって本当なのか?好きなのは、そうだな、レモンかメロン」



辻朔太郎さんに五つの質問です
「いえーい!ひゅー!なんでも聞いて!」
①機嫌の良し悪しは、口調に出る?態度に出る?表情に出る?
→「態度かなあ。ていうか、態度に出たら顔にも出るし、口調にも出るよね?」
②好きなおかずは?
→「餃子好き!あと、から揚げも好き!あとはそうだなー、カレーとかハンバーグも好き!あと、うーん、アスパラとか人参をベーコンで巻いたやつも好き!あ!にらたまも好き!手羽先の煮物も好き、お肉がピーマンの中に詰め込まれてるやつも好き、あと、え?もういい?」
③歯を磨く時には、奥歯から磨く?前歯から磨く?
→「あー……うーん……左側の上の奥歯から磨くとしっくり来るかも……自分でも知らなかったけど……」
④狭い場所と広い場所、好きなのは何方?
→「せまいとこ。狭すぎると嫌だけど」
⑤見知らぬ人間からラブレターを貰ったら如何する?
→「喜ぶ。めっちゃ喜ぶ。周りに自慢して、そんで誰なのか見に行く」



中原新さんに五つの質問です
「え、なに……いいです……」
①告白してください
→「は、えっ、ええ……いやです……なんで……?帰るんで、えっと、さよなら……」
「携帯が繋がらない……なにここ……どこ、ここ……出口どこですか?あの……」
「……あの……ぅ……おなかいたい……」
「……すきです……」
②亀甲縛りは出来る?
→「……き……でき……出来ない」
「……正直に答えたのになんで次に行かないんだよ!?できないよ!やり方は知ってるけど他人を縛ったことはねえよ!」
③体温は、高い方?低い方?
→「もう帰りたい……なんで圏外……警察……なにここ……」
「……平均がわかんない……新城よりは低い」
④好きなドーナツは?
→「は?どーなつ?……なんだっけ、フレンチクルーラー……?」
⑤足を組んだ時には何方の脚が上になる?
→「え、ええと……右。……あっ、出口」
「……なんだったんだ?」



新城出流さんに五つの質問です
「中原くんさっきまでここにいた?」
①暑さと寒さ、何方ならば我慢出来る?
→「中原くんさっきまでここにいたでしょ?」
「ねえ。中原くんここにいたよね?ねえ」
「ねえ?」
「いたならいたって最初からすぐ教えてくれたらいいじゃん、もー。質問?あー、いくらでも答えてあげるよ、そんなの」
「暑いののが平気かなー」
②グラスの中はなにで満たされている?
→「氷」
③貴方にとって必要不可欠なものを一つ、教えてください
→「マイスイートハニー♡中原新くんだよ♡」
④嫌いな色は?
→「うーん、赤は好きじゃないなあ。でも青も好きじゃないし、黄色も好きじゃないよ。嫌いってわけじゃないけど、好きな色が特にないからね」
⑤子犬が捨てられていたら如何する?
→「え。無視する。どうにもならないし」



小金井清さんに五つの質問です
「はあ」
①トイレットペーパーは、シングル派?ダブル派?
→「どっちでもいい。今使ってるのはダブル」
②コーヒーに砂糖やミルクは入れる?
→「入れない」
③しりとりは得意?
→「……苦手ではないな」
④点滅する青信号、走る?気にせず歩いて渡る?次を待つ?
→「待つ余裕があれば待つ。急いでたら走る」
⑤頬杖を突く時には、手の甲で頭を支える?手の平で頭を支える?
→「甲」



溝口優吾さんに五つの質問です
「うん!」
①結婚相手に望む条件は?
→「けっこん?できないよー、そんなの。え?するとしたら?うーん、しっかりしてる人かなあ」
②棺桶に入れて欲しいものは?
→「白い布。目隠し」
③コンプレックスはある?
→「んー……手が丸っこいとこ。小金井くんの手みたいになりたかったなあって」
④鞄には何が入っている?
→「普通だよ、ふつー。携帯とー、財布と、あっ、飴が入ってた!やったー!」
⑤一番好きな食べものは?
→「……炊き込みご飯。……できれば、たけのこ入ってるやつ……えへ、ふつうかなあ……」



有馬はるかさんと弁財天当也さんに質問です
「はい!」
「……ここって返事するところなの?」
「だって名前呼ばれてるじゃん」
「……はい」

①落とし穴に填まったら如何する?
「助けを呼ぶ」
「がんばって脱出する」
「脱出できる深さの落とし穴なの?」
「え?膝ぐらいじゃないの」
「……そっか……」
「弁当どんぐらいだと思ってた?」
「もっとすごい深い……背伸びしても手が届かないぐらい」
「それ下手したら死ぬじゃん……」
「うん……」
「助けてやるから、な!」
「有馬まで落ちてきたらもう望みがない」
「なんで俺まで落ちる前提なんだよ!助けるっつってんのに!」
「足滑らせるでしょ?」
「うん」
「ほら」
「そういう時は滑らせない!」
「もうだめだ。死ぬしかない」
「弁当は悲観的なんだよ!」

②最近作ったものは?
「……飯?」
「お前が作るっつったら飯だなあ」
「……昨日の夜は親子丼作った」
「いいなあ」
「有馬は?」
「飯は作らない」
「別のものでもいいよ」
「……あ!プラモ作った!こないだ!」
「なんの?」
「なんかロボット」
「……ガンダムとかじゃないの?」
「わかんない」
「適当だな……」

③髪のセットにかかる時間は?
「どんぐらい?」
「……そんなかかんない」
「俺も。寝癖とかついてたら別だけど」
「ちょっと直すぐらいなら別に……5分とか」
「五分もかかんないかもな」

④子猫が捨てられていたら如何する?
「ひろう」
「ひ……拾えない、けど、ご飯とか、過ごしやすくはしてあげたい……それか獣医さんにお願いするとか……」
「飼えないことは分かってんだけどさ。ほっとけないしな」
「うん……」
「子猫ならなおさら」
「……有馬拾うの?」
「一旦」
「動物全般に嫌われてるのに?」
「子猫なら俺のこと好きになってくれるかもしれないだろ!」
「なにその根拠……」

⑤鼻歌を歌う事はある?
「弁当ないな」
「有馬はあるね」
「ある。気づいたらふんふんしてることある」
「鼻歌っていうか普通に歌ってることもあるしね」
「それはさすがに無意識ではないけどな」
「鼻歌は無意識なんだ」
「うん……割と」
「ふうん」
「弁当も歌えばいいのに」
「嫌だ」
「カラオケとかもお前あんま歌わないよなー」
「……音楽は苦手だから」
「そう?」
「そう?ってなに。そうだよ」
「そうでもないかもしれないじゃん」
「なにがわかるの……」



小野寺達紀さんと伏見彰人さんに質問です
「なんで?」
「なんでって」
「質問されたくないって選択肢ないの?」
「ないんじゃない……質問です、って言われてるし……」
「クソが」
「伏見機嫌いいね!」
「目ん玉腐ってんの?」

①くしゃみをする時に出る声は?
「はくしょん」
「……小野寺、はくしょんなんて言わないじゃん」
「そう?」
「くしゃみしてみて」
「そんな簡単にできないよお」
「して。ほら、こそばくしてあげるから」
「できな、できっ、ひ、」
「あぶね」
「っっぶしょい!」
「つばかかる」
「はああ!」
「余韻の声まで出てる」
「鼻ふさふさしないでよ!」
「ティッシュでふわふわしただけでほんとにくしゃみするとは思わなかった」
「伏見もくしゃみして!」
「しない。くしゃみとかしたことない」
「嘘つけ!」
「へくちゅんってくしゃみする」
「ぶりっこ!」

②服のサイズは?
「Lかなあ」
「俺も」
「嘘つき……さっきから嘘しかつかない……」
「ほんとほんと。190センチあるから」
「俺よりでかい」
「でもSは入らない。M」
「ちっさいのに?」
「お前からしたらこの世に生きるほとんどの生き物小さいだろ」
「俺そんなでかくないよ……」

③愛しているものを一つ、教えてください。
「今はふわふわのかき氷を愛してるかな」
「今はとかそういうものじゃなくない……?」
「ちょっと前までは期間限定のフラペチーノだった」
「そういうんじゃなくて」
「どう請われてもお前だとは絶対に言わないから安心して」
「そう……言って欲しいわけでもなくて……」
「違うの?うける」
「ううん……」
「小野寺は肉でしょ」
「……肉は好きだけど……」
「俺とかつまんないこと言うなよ」
「うん……」
「言わないんかい。クソ」
「痛い!なんなの!全然分かんない!」

④お気に入りの食器は?
「んー。伏見がくれたの、あの、グラス?丸いやつ、下が紫色っぽくなってて、泡みたいなのがあるやつ」
「お前ほんと説明下手な」
「ゔ」
「あげた側だから分かるけどさ……」
「……きれいだから、使えないけど」
「あれ使う用じゃないしな」
「そうだよねえ……飲み口らしきとこめっちゃちっちゃいもんね……」
「俺は丼が好き。丼一杯で飯が成立するの、本当に合理的だと思う」
「洗い物嫌いだからでしょ?」
「そうだけど?」
「……伏見って、丼ものとか、サンドイッチとか、食うのに時間かからないもの、意外と好きだよね」
「お前だっておにぎりいつも持ってるじゃん」
「いつもは持ってないよ!?」

⑤『光』で思い浮かぶものは?
「また抽象的な……」
「光、うーん、おひさまかなあ」
「太陽光ってこと?ふうん」
「伏見は?」
「的前」
「……え、なんで?」
「なんとなく。的前なんて光ってもないし、他と比べて明るくもないけど、思いついたのはそこだったから」
「へええ……」
「あそこに立ってる奴は光が当たってるように俺には見えてるのかもしれない」
「誰でも?」
「誰でも」
「俺も?」
「お前も俺も。誰でもっつってんじゃん」
「……ふふー……」
「にやにやするな」



辻朔太郎さんと江野浦航介さんに質問です
「なんでも聞いてね!ね、航介!」
「なんでもはちょっと」

①子どもの頃の夢は?
「そういえば聞いたことないかも」
「……コックさん」
「なぜ」
「なぜって……昔、小さい頃に、親がよく連れてってくれた洋食屋があったんだ。そこのおじさんが優しくて、飯も美味かったから、コックさんになりたかった」
「今はもうないの?」
「ない。お前が越してくる前にもうとっくになくなった」
「残念。食べたかったなあ」
「朔太郎は?」
「宇宙飛行士」
「それはなんか聞いたことあったわ……」
「なりたいなーってだけで、なるためになにかしたことがあるわけではないんだけどね」

②うどん派?蕎麦派?スパゲッティ派?ラーメン派?
「はい!うどん!」
「ラーメン」
「航介暑くてもラーメン食べたがるよね」
「うん……美味いから」
「俺はオールシーズン行けるうどんがいい」
「蕎麦もスパゲッティもオールシーズン行けるだろ……」

③好きな調味料は?
「調味料に……好き嫌いとかある……?」
「……どちらかというと和食が好きだから、醤油とか味噌とかが、好きといえば好きだな」
「えー、俺、和洋中全部大好きだよ……」
「お前嫌いな食べ物滅多にないだろ」
「あれは嫌いだよ!お弁当に入ってるまやかしの葉っぱもどき」
「バランは食い物じゃねえんだって何回言ったかな」
「でも、さも食べてくださいって感じでお弁当に入ってるじゃない……かじった時の衝撃、俺忘れないから……」
「好きな調味料はどうした」
「えー。じゃあー、コンソメ。いざとなったらかじれるし」
「かじったのか」
「お腹空いちゃって、角砂糖かコンソメしかなかったから」
「絶対他にも食えるものあっただろ……」

④昼食は何を食べた?
「今日?焼き魚定食」
「ラーメン」
「航介一年のうち何日ラーメン食べてるの?」
「違う、今日はたまたま」
「昨日の昼ご飯は?」
「……なんだったかな……鮭おにぎりと、納豆巻き……?」
「なにそのチョイス」
「配達の途中で適当に買ったんだ」
「俺はちなみに昨日も焼き魚定食」
「毎日焼き魚定食食ってんの?」
「ううん。週ローテ」
「五日間は同じもん食ってんのか……」

⑤テディベアに名前を付けるとしたら?
「かわいい名前がいいなあ」
「くま」
「そのまんまじゃん。センス無し男」
「悪口のセンスが無い奴に言われたくない」
「えー、どうしようかなー。クッキングママなんてどう?」
「なんで?」
「略したらクマだし」
「じゃあ最初からくまでいいだろ」
「動物病院行った時に「くまちゃーん」って呼ばれたら世界中のくまが該当するだろ!」
「テディベアの話だよな?」



新城出流さんと中原新さんに質問です
「中原くんの指の股を舐め回しながらでいいなら答えます」
「こいつを殺してくれるなら答えます」

①好きなクッキーの抜き型は?
「中原くん、指出してよ」
「死んで」
「えー、だってやる気出ない。中原くんが先に答えて、お手本になって」
「丸」
「まる……」
「楽そう」
「……中原くんクッキー作ったことあるの?」
「あるわけないだろ」
「だよねえ……」
「作ってるのを見たことはある。だから作れるはず」
「君のその自信がどこから湧いて来るのか本当に不思議なんだよなあ」
「新城の好きな型は?」
「ハート♡」
「はは。次」
「理由聞かないの!?ねえ!かわいく指でハートまで作ってるのに!ねえ!」

②死よりもおそろしいことは?
「中原くんがいなくなること」
「……………」
「中原くんは?」
「……新城がそういうこと言わなくなること」

③流れ星を見た事はある?
「俺ある。子どもの時」
「いいなあ。覚えてないや。覚えてないってことはなさそうじゃない?」
「しかも流星群見た。望遠鏡で」
「へえー!どこで?」
「……ど……どこって、こう……田舎……」
「……その自分から地雷を踏み抜いては胃に穴を開けるスタイル、中原くんらしくて、俺は好きだよ……」
「……うるさい……」

④甘味、辛味、酸味、塩味、渋味、苦味。好きな味は?
「どれでもいい」
「……新城ってそういうところ雑だよな……」
「え?そう?」
「特定の好きなもの、あんまりないじゃん」
「中原くんがある」
「そうじゃなくて……」
「俺のことはどうでもいいよ。中原くんはー、割と辛いもの好きだよね」
「うん」
「苦いのもうええって言いながら飲むし」
「飲……うん……?」
「ゲロ吐き慣れてるから酸っぱいのも平気だよね?」
「……好きで吐いてるわけではない……」
「塩っ辛いのも好きだし。甘いものも自分から食べるし。全部好きなの?」
「気分によるけど……辛いものは好きで食べてる。甘いものは、食べたくない時もある」
「苦いものは?」
「いや、それに限っては全然好きじゃないんだけど……」
「にがしょっぱいものは?」
「横っ面叩いていい?」
「明日撮影あるから……」

⑤百万円を拾ったら?
「使う」
「えー。俺、交番に届ける」
「金持ちが……」
「横領して見つかったらお縄だよ?」
「う」
「交番に届けたら、見つけた人にも分け前がもらえる場合があるからね。全額ではないけど」
「……じゃあ交番に届ける……」
「いつも正しい中原くんが自分の欲望に負けた悪い子ムーブが見れたので俺は満足です」
「あ?」
「百万円なににつかうの?」
「……なにに……うーん……」
「今一番欲しいものは?」
「……ベルト?」
「もっと高価なもので」
「でも新城が引き千切ったんだし」
「それはもう謝ったでしょ!中原くんがもたもたしてるから外してあげたの!まさか俺だってベルトが引き千切れるだなんて思ってなかったよ!ほら早く!イライラしてきたからちゅーしちゃうよ!」
「ええ……なにお前……なんだろ、じゃあ、マッサージチェア」
「へー、なんで?」
「え、欲しがってただろ?」
「俺が?」
「お前が」
「イライラしなかったけどちゅーしていい?」
「ベルト買ってくれる?」
「うん……なんでも買ってあげる……」
「金持ち野郎が。死ね」



小金井清さんと溝口優吾さんに質問です
「はあい」
「変なことには答えるなよ」
「変なことって?」
「自分で考えろ」
「うーん。分かんない。小金井くんが教えて」
「……分かった」

①血圧は?
「ふつう」
「……俺は一般の範囲内だけど、お前、前に測った時異様に低かっただろ」
「そうなの?」
「妙に高い時もあるし」
「そうなんだ」
「健康体になれ」
「わかったー」

②四つ葉のクローバーを見つけた事はある?
「ないな」
「その辺にいっぱいあるやつじゃないの?」
「いっぱい生えてるのは四つ葉じゃないんだ」
「へえー!おんなじかと思ってた!」
「葉っぱの数が違う」
「探してみたい」
「……今度な」

③自分に足りないものは?
「……体力」
「ええ……小金井くん、体力あるよ……すごくあるよ……それ以上どうなりたいの……?」
「これでも同僚の中だとひょろい方だから」
「そんなこと言ったら俺どうなるの……」
「……一時期よりは太ってる。大丈夫だ」
「いやあ……」
「……落ち込んでるところ悪いが、足りないものは何だ」
「……きんにく……」
「……俺がやってる方法で良ければ、今度教えてやろうか」
「いたい?」
「痛くない。何で痛いと思ったんだ」
「がんばろーっと。小金井くん、目標になる筋肉見せて」
「ええ……ほら」
「わはー!これが俺のものに!」
「……溝口は体質的にこうはなれないと思うけどな……」

④ここはどこ?
「小金井くんのお隣」
「……………」
「あ!なんでどくの!俺、嘘ついたことになっちゃうでしょ!」
「いや……面白い答えだと思って……」
「違わないでしょう」
「そうだけど。部屋の中とか、いろいろあるだろう」
「あー、そっかー。でも、小金井くんのお隣」

⑤好きな風は?
「俺、強い風好き。前髪が吹き飛ぶぐらい」
「台風が来ると外に出たがるのはそのせいか」
「小金井くんは?」
「……夏の日に風が吹くと、涼しいから気分が良い」
「夏はエアコンの効いてるところにいたらいいって前に言ってたのに」
「それとこれとは話が違う」
「俺に怒ったのに!」
「怒ってない」




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