なぎさはるおみ。
伏見が弓を始めたきっかけ。中高と個人タイトルをとりまくっている。
高校卒業後、コーチボランティアをしている。伏見に特に目をかけて教えていた。そもそも全くなにも出来なかった頃の伏見を知っているので、あんなに大きくなって…という気持ちが強い。できれば自分を超えて欲しい。なぜなら、どの道場に行っても大会のレコードが飾られていると自分の名前があってちょっと恥ずかしいから。
割と天然で、他人の心の機微に弱い。自分「程度」という扱いなので、自分にできることは他人にもできると思っている。弓道に関しては天賦の才能を持っているので全くそんなことはないのだが、それには気づけない。