にのうえかずは。
ちぃくんの幼馴染。彼の我儘を甘やかしつつ上手く手綱を取ることができていた唯一の人。
サッカー少年。やるのも見るのも好き。ミュージカルとかも好き。基本にこにこしていて明るく、周りに人が多い。大学卒業時点まではちぃくんとルームシェアをしていたが、その後長年付き合っていた彼女と同棲し、結婚に至る。その流れで幼馴染とは疎遠になってしまったが、お互い大人にならないと、いつまでもくっついていちゃだめだ、と考えそのままにしていた。そのせいでちぃくんが一人ぼっちになって死んだ。
仁ノ上和葉は小野寺達紀のなりそこないなので、大事なものは全部手から落ちて取りこぼし、粉々になる。