なかはらあらた。
168センチ。「あの日あの時に死んでおけばこんな目に遭わなかったのに」をイベント毎に更新していく男。不幸っていうか、生きるの向いてないっていうか。
不満そうなジト目。小さい。青っぽい黒髪。高校生の時は骨が浮くくらいには細かったが、新城くんがせっせと太らせたので、無事肉付きが良くなった。口は良くない。ゲーム好き。家事はできた。新城くんがやるようになってからはそっちの方が格段にできるので、退化した。
小学生の頃に、叔父さんに性的暴行を受けている。それきっかけで、恋愛対象は男。新城くんも「身体がかっこよかったから」という理由で一目惚れしてる。高校生時点で新城出流に拾われているけれど、在学中にストーカーに遭ってたり、大学生の時には新城くんと剣崎さんのごたごたに巻き込まれてたり、社会人になってからはまたガチ恋ストーカーに目をつけられて誘拐の末犯されてたり、する。現在は無事、新城くんに養われている。無職。ぶちちゃん(猫)の世話をしたり、新城くんの劣情を煽ったあげくなんとか繰り出した抵抗もあっさり無に帰され倍率ドンで興奮させるなどしている。
多分そのうち死ぬ。３０歳を迎えられるといいですよね。最終的には割とちゃんと頭を壊して新城くんのことすらも分からなくなって、自分の身の回りのこともままならなくなり、それでもずっと面倒を見てくれてた新城くんが「あ。もういいや、俺頑張ったし」ってなった途端に二人で車で海に飛び込むとかして死んでほしいですね。最後にちょっと思い出してくれたら救いがあるかなとか。