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しんじょういずる。
172センチ。赤っぽい髪は多分地毛。歳をとるごとに中身が残念になっていく男。高校生の時の方が理性的だったし、思考がまともだった。外面はいいので、やべーやつだってことはごく一部にしかバレてない。
自分の中で決めた「一番」以外の優先順位が限りなく低くなる傾向にある。過去の一番は「母親に望まれた通りの自分でいること」。高校生から現在までの一番は「中原くん」。泣かせたり傷つけたり、自分の思い通りに中原くんの感情を揺さぶり続け、唐突にぶち壊したり掬い上げて慈しんだりしたい、という欲求に突き動かされている。それ以外は特にどうでもいい。
仕事なので俳優業はきちんとしているけれど、実際本人の中の優先順位は低いので、見切りをつけたらやめるのが早そう。成り代わりの演技派。イタコ芸とかカメレオンとか言われてる。役によって、新城出流の外見なのにそう見えないことが多々ある。降りてくる感じ。演技に対してハマるのが割と暗めのキャラなので、裏がありそうな役が多い。
天性の嘘吐き。自分も騙し切って無かったことにする伏見と張れるレベル。新城くんの嘘は、自分は騙さない代わりに周り全てを綺麗に騙し切って墓場まで持っていくタイプの嘘。中原くんに対してボロを出したけれど、あれも計算だった可能性がある。
中原くんが喜ぶので、料理は凝ってるし得意になった。3大欲求が、性欲にトップスピードで振り切ってる。まあそれも「そうすると中原くんが喜ぶので」ってとこはかなりでかい。新城出流には自我あんまりないので。

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