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メインプロフィール


(名前・読み・あだな)
・弁財天当也。べんざいてんとうや。当也だったり、弁当だったり、とーちゃんだったり、先生だったり、黒もじゃだったり、弁財天さんだったりする。当也って呼ぶのは青森組だけ。有馬が名付けてくれた渾名は、本人も気に入ってる。言わないけど。
○有馬はるか。ありまはるか。そのまんま。はるかちゃんって呼ぶと怒る。有馬、もしくは、馬鹿とか青ジャージとかでも全然振り向く。こだわりはあまりない。その他変わり種は、はるくん、お兄ちゃん、などなど。
♡伏見彰人。ふしみあきひと。名前で呼んでいいのは小野寺だけ。伏見って呼んで欲しい。それ以外で呼ぶ人もあまりいない。こーちゃんが名前で呼んだ時には飛び上がって驚いたし、丁寧に拒否した。今気づいたけれど、あだ名があまり無い。ふしみんとかいう派生はいる。
□小野寺達紀。おのでらたつき。大概の人は小野寺。家族には何故か「お兄ちゃん」って呼ばれてる。弟なのに。達紀って呼ぶのは中学時代の友達か、大学卒業後の伏見。あとはピアス野郎とか馬鹿犬とかでも通じる。馬鹿その2、もしかしたら1かも。わんわんお。
☆江野浦航介。こうのうらこうすけ。こーちゃん。こーちゃんのこーが江野浦のこーなのか航介のこーなのかは不明。金髪ヤンキー、クソゴリラ。さくちゃんが呼ぶ「こおすけえ」が間延びしてて本人は微妙な感じとかいう裏話。
◇辻朔太郎。つじさくたろう。さくちゃん。本人もそう呼んでもらいたがる。辻さんとか朔太郎くんとかいろいろ敬称つきで呼ばれる。あだ名っていうか、あれとかそれとかあいつとか呼ばれることが何故か多い。ちょっとばっかし昔までは、畑瀬さんだった。




(生まれたきっかけ・名前の由来)
・生まれたのはいつだったか忘れたけど、深大寺の人。明るい馬鹿と、それに恋する報われないダウナー系黒髪ぼさぼさ眼鏡、って叩き台があったので、弁当はどうしたって有馬のことを好きになるし、それがアイデンティティー。存在意義からして、心から幸せになることは、多分弁当に限っては、無い。幸せになれないわけじゃないんだけど、そこはどう足掻いてもハッピーエンドの世界線を背負ってる有馬に引っ張り上げて貰うしかない。
弁当、って渾名が先にあったので、苗字はなんでも良かった。弁天堂でも弁慶でも。でも弁財天さんになった。神様的な意味では、弁当がいなくちゃ話は始まらないので、正解かもしれない。当也の当は、道理にかなっていること、理屈に合っていること。也は、てにをは。屁理屈捏ね回して悩み抜いては死にそうになるのは、名前にある通り、常識人だから。もう少し我儘言ってもいいのに、って親しい人はみんな思ってる。
○弁当と同じ、深大寺組。最初は深大寺の人たち扱いだった気がする。蕎麦パン食べて口の端っこに食べかすつけてた。叩き台が「鈍感で明るい馬鹿」しかなかったので、そんな感じ。あと青ジャージは最初から着てた。トレードマーク。どう生きようとどの選択肢を選ぼうと、絶対に幸せになることが決定付けられている、弁当とは真反対の人。もしかしたら周りから見たら幸せじゃない終わりもあるのかもしれないけれど、有馬的には幸せなので、本人の受け取り方の問題もあるのかもしれない。
有馬って苗字は確かその時好きだったブログの中に出てきた人から。名前は、女の子みたいな名前にしたかった。はるかかなた兄妹。そこは逆だろ、みたいな。他にも女の子みたいな名前の候補は出たけど、これでしっくり来てると思う。はるかちゃん。平仮名にしたのは特に理由はない。フルネームが書きやすくていいんじゃないですかね。
♡高校生の時に書いてた弓道部の話が最初。中身真っ黒だけど努力家で死ぬほど負けず嫌いで溜め込み癖のある扱いづらくて面倒臭い、女の子みたいな見た目のめちゃんこ可愛い男の子を書きたかった。書けた。伏見については完全に性癖を詰め込んでいる自覚がある。
苗字は、近所の地名から取った。あとは、伏見稲荷大社とかそういうモチーフも欲しかった。作中で本人も、お稲荷さんは神様仲間、みたいなこと言ってる。神から目線。名前は長らく無かったけれど、小野寺と大学を出たら一緒に暮らすんだろうな、って未来が決まってきた辺りで考えた。あき、って呼ばせたかったから、彰人。彰は、あきらかに目立つ、表す、あきらかにする、とかそんな意味。人っていう字をつけてようやく人間になれるくらい飛び抜けて異常であって欲しかった。小野寺達紀に出会わなければ、高校を卒業した時点で人間でいることに飽きて、とっとと見限りつけてた。
□伏見と同じく弓道部の話から。本当は有馬と弁当の話には弓道部二人組はスペシャルゲストで一度限りのつもりだったんだけど、気が合ってしまった。異質な天賦の才を持った相手に並べるくらいの努力家、のつもりで書いてたら、伏見が思ったより頑張り屋で必死だったから、天性のセンスがキャラ付けされた。そのおかげで、やれば結構なんでもできる人。ただし体を動かすこと限定。
うちの周り寺が多いよね、だから、小野寺。ちなみに小野寺って寺はない。名前は呼ばないように、呼ばせないように書いてたけど、伏見に名前がついたので、小野寺にもつけた。たつ、って呼ばせたかったから、達紀。達は、道が通じる、どこまでも行き着く。紀は、筋道を立てて示したものとか、物事のはじまりを定めるとか。一緒に行こう、って手を引いて、どこまでも連れて行ってくれるイメージ。行き先を何処にしようかとか、歩きながら二人で話すんだろうな。
☆弁当の幼馴染として、確か先に絵があった。さくちゃんとこーちゃん、幼馴染1と2、どっちがどっちだかは忘れた。最初に立ち絵があってそこからキャラが出来るって稀有な例。弁当がやんややんや言い合う相手にしたくて、どこまでも対等な人になり、気が強くなり、頭の回転が速くなった。反面、空気みたいな扱いの幼馴染に置いていかれたことで、現状打破が苦手で弱虫で怖がりで女々しい本性も併せ持ってもらった。ギャップ萌えの立て札を刺したい。
弁財天さんが難読さんだから、その幼馴染も難読なのでは、ってことで、江野浦。いつだか弁当が言った、江戸の野原の、海の方の浦に、航海を介する、って説明が好き。由来は地名だった気がするけど、縁も所縁も聞き覚えもない。航介の漢字にあまり意味はなくて、海っぽい名前にしたかった。後付けするなら、介には、間を取り持つ、たすける、って意味があるらしいから、例えばさくちゃんが辻さんになった時とか、彼は名前通りに動いたのだなあと思う。
◇幼馴染1だか2だか。いつからこんなに頭がおかしくなってしまったのだろうか。多分最初はもうちょっと普通だった。でも話に登場した時点で既に神出鬼没だった。原チャで事故り、逆立ちで走り、水に入ると必ず一度は犬神家する、一番訳が分からない人。幼馴染二人にお引越しで途中参加してきたのはどうして?ってことで、過去話が生まれた。天真爛漫でいたいと本人が一番思っている。根深い嫉妬とか寂しさとか独占欲とか、後ろ暗い感情を笑顔で隠している。怒れないし泣けない。多分上手く発散するやり方も知らないんだと思う。
弁財天さんと江野浦さんにプラスして三文字苗字じゃ目が疲れるから逆にすっきり辻さんになった。なんとか太郎にしたくて名前は探した覚えがある。さくたろうってちょっと抜けてて、かっこつけすぎてなくて、それっぽい。平仮名で自分の名前を書く時ミスって「つじさくたろぅ」になる話が個人的に好き。生まれた日は新月だったんじゃないですかね。

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