綿津見


其の者、南海の海神にして王家の守護者

王家に創られ王家の為に存在し王家の代わりに穢れを受け死せし者

ひとたび命を失おうと、名を変え姿を変えて王家の傍に有り続ける、真の守人也―――――



―――『海に眠りし理想郷の伝承 ニライ・カナイの章』より抜粋






綿津見




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