第二回オフ会 in京都 活動報告

第二回オフ会レポート
【ABJDSの新たな幕開け】

宇多瀬与力


・はじめに
 まず、本レポート作成に当たり、当時の日記を振り返ってみました。
 前日は徹夜明けで釣りをして、3時間の睡眠をしてオフ会へ向かい、帰ってきた後に徹カラ。若いってすごいなぁ…。
 という事で、今回は睡眠不足補正がかかった宇多瀬です。


・目的
 メンバーの親睦を深めること。
 歴史情緒溢れる京都と親睦を深めること。
 企画第二弾の方針を決めること。


・スケジュール
 朝 静岡駅、新幹線(N700系)に乗車。モンスターFさんと合流。
 →京都駅着。柳星張さんと合流。
 →駅構内のカフェテラスで朝食。特撮談義。
 →東寺を散策。
 →五条坂、清水寺(しみずじゃないよ)を巡り、産念坂の定食屋で京うどんを、そして歩きながらスズメを食べる。
 →祇園のカラオケへ。
 →京都駅へ戻り、京都タワーに上る。
 →同駅のラーメン博で夕食。
 →同駅の喫茶店にて、今後の打ち合わせ。
 →新幹線へ乗り、解散。


・結果報告、考察
 京都駅に着いたら、ガメラ3のアングルの確認とコナンの迷宮の十字路の手毬歌を口ずさむとより一層実感が沸く。

 京都駅のカフェテラスは、京都迷宮案内とか山村美紗サスペンスとかでたまに登場し、ミステリードラマ好きには聖地の一つと呼べる。
 また、特撮談義はデフォである。
 デアゴスティーニの東宝特撮DVDコレクションや光テレビの無料視聴映画にガメラシリーズが充実しているなど、話題に尽きない。そして、出雲のお饅頭には可愛いヤマタノオロチの判が押されていた。味もいい。

 バスの一日乗車券を購入するのは、京都観光をする上の定石であるが、夏の京都の暑さを甘くみてはいけないことを今回実感した。

 東寺の時はまだ午前中だったからよかった。
 しかし、清水寺への五条坂を登ったら、オーバーヒートだ。
 ホワイトライガーのランチャー装甲解除よろしく、装備解除。
 一昨日の海釣り焼けに引き続き、山焼け確定。しかし、そんなの関係ない。
 暑い。暑すぎるのだ!

 清水寺を参拝し、そこから周囲を見回した結果、メカゴジのゴジラは五条坂と産念坂(三年坂?未だにどっちかわからない)を踏みつぶして歩いてる事が判明した。
 余談だが、産念坂は中学修学旅行の時に初ナンパで女子高生に撃沈した思い出深い場所で、残念坂とか上手いことを言ったのは記憶に新しい。
 ちなみに、この時の観光バスガイドは私が妹そっくりだとやたら絡んできて、クラス中から後に一ヶ月位ネタにされて冷やかされたのが今でも覚えてる。
 いずれにしても、余談だ。

 昼食のうどんは美味しかった。
 今まで、京都でうどんを食べる際は銀閣寺近くにある京うどん屋を好んでいたが、他のうどんも美味しいと判明。

 また、スズメは臭いとクセが強いので、好き嫌いが分かれるところであるが、その味はうなぎの蒲焼に似ていて、一、二羽程度なら美味しく食べられる。

 祇園といえば、科捜研の女やスリ三姉妹シリーズとか婿殿刑事などの京都ミステリードラマでお馴染みの街であり、道も見覚えがある。私は一人テンション上がっていた。

 とはいえ、猛暑の中を歩き続けるには限界もある。避暑の為にカラオケへ移動。
 今回、カラオケの素晴らしさを再確認した。歌うのがカラオケの利用法ではないのだ。高校の先生達が口を揃えて打ち合わせに役立つと言ってた意味がわかった。
 用意してきたnext「G」の製本作業をおこなったが、個室で飲み物が出るから、作業がはかどる。
 色々と作業を進め、チャージ料金の存在を失念していた為、歌った時間は少なくなっていたが、十分に涼むことはできた。

 驚くことに、京都タワーの望遠鏡が全て無料であった。サービス業の鑑の様な観光地であった。
 三輪車後ろ向きに乗ろうとする子どもやら、カラスの後を追ったり、開店特別価格実施中のガソリンスタンドを見たりしたが、舞妓はんは見つからず、今後の課題であると考えられる。

 また、今月から平成ガメラシリーズの新台がCR版で出ていた事が判明した。
 流石に、この時はやっていないし、私はゲーセン専門でパチンコなどの賭博はやらない。
 しかし、ゲーセンに設置されたらやろうと考えている。だが、以降数年間、ゲーセンでガメラ台を拝めたことはない。

 夕飯で食べたラーメンは美味しかった。
 しかし、友人からの電話で、モル計算や密度計算の暗算を強いられて答える。流石に、紙が欲しい。

 また、ここで重大な事実が判明した。
 企画第二弾についての話が進んでいなかった。
 慌てて会議に以降し、何とか漠然としたイメージをまとめ、更に喫茶店で小一時間の会議を行い、詳細な概要をまとめた。
 前作とは全く違う形式で行うことが共通して出た意見であり、リレー形式であった前作に対して、オムニバス形式を採用することや、「G」をキーワードにすること、2010年に何かが起こり以降の歴史に大きく影響を与えることなどがまとまった。
 また、新しくメンバーが加わりやすい様に、かなり制限の少ない内容にすることも決まった。


・まとめ
 今までの観光とは違った京都を知ることができた。そして、暑い。
 また、企画第二弾の概要をまとめることができた。


・追伸
 この企画第二弾こそ「G」chronicleである。
3/3ページ
スキ