第一回オフ会 in大阪 活動報告
第一回オフ会レポート
【串カツとビールの相性は最高なり】
【串カツとビールの相性は最高なり】
宇多瀬与力
・はじめに
まず、この度レポートを記すに当たり過去の日記を読み返して見ました。
当時は大学3年生で、24日から27日までクリスマス返上で翌春に参加した海外研修航海の事前研修に行っており、オフ会が終わったその足で実家に帰りました。
懐かしい……。
と、このままだとただのコラムとなってしまうので、学生時分を思い出してレポート形式に書きたいと思います。
・目的
大阪名物を食いだおれること。
それと、メンバーの親睦も深めること。
でもやっぱり美味しい食べ物との親睦を深めること。
・スケジュール
朝、起床後。おにぎりを購入して移動中に朝食を済ませる。
6:42 静岡駅にて新幹線乗車。モンスターFさんと車内にて合流。
8:17 新大阪駅到着。婆羅陀魏母子と合流。
→構内のマクドナルドにて、当日の予定を組む。
→梅田、ヨドバシカメラ散策。
→梅田駅ビル地下、イカ焼きを食べる。
→アーケード内、たこ焼きを食べる。
→心斎橋到着。
→道頓堀、お好み焼きを食べる。
→新世界(注意:グランドラインを超えた訳ではない)到着。通天閣へ行く。
→新世界、串カツを食べる。ビールを飲む。
→梅田、お好み焼きの様なたこ焼きの様なものを食べる。
→新大阪駅、お土産を頂き、解散。実家へと帰る。
・結果報告、考察
大阪は美味しいものがたくさんあるすばらしいところであった。
マクドナルドは関東圏では通称「マック」と呼称するが、関西圏では「マクド」と呼称し、パソコンOSと混同をしないようにしていた。メニューに関しては静岡や広島の様に試験地域ではない為、別段変わったところは確認できなかった。
また、ここで重要な事項として、婆羅陀魏母(敬称略)と初会合したことを上げておく。
次に、イカ焼きを阪神百貨店の地下フードコーナーとなっている店で食したが、これがただのイカ焼きとは思えぬ美味しさであった。
イカの香ばしさに、たれ等の味が相まっていた。とはいえ、主に食べたのはたこ焼きであったのを、今思い出した。
梅田アーケード内の店のたこ焼きであるが、ここについてを補足する。
この店は、夏に海洋実習にて神戸港へ寄航した際に足を運んだ店で、友人が以前オフ会で食べた時にうまかったからと連れられた店である。その為、今回私がオフ会でこの店に来る事となったのは何とも縁深いものを感じた。
ちなみに、この店の路地を挟んで隣にあるゲームセンターは50円からプレイが可能な安い店だとか。
私、おススメの一店ではあったが、やはり大きなたこに刻んだ紅生姜のワンポイントが実に美味しい。ソースとマヨネーズのトッピングも美味しい。
食する際には、100円で購入できる自販機が近くにあるので、そちらでジュースを購入するといいと考えられる。
道頓堀は、海外ドラマヒーローズでも日本人ミュータントが思わず「やったー!」と真似をしてしまったグリコの看板やずっと直立している食いだおれ人形など名所も多いところであるが、やはり一番は食であると考えられる。
なぜなら、軒並みが飲食店で、たこ焼きやお好み焼きを扱う店はそのしのぎを削る激戦区であるからだ。人気店は店の外見ではない。露天で、食事場所は道端であっても人気店では人が溢れている。
その中のお好み焼き店で昼食となった。朝飯、朝飯2、ブランチ1、ブランチ2を食べただけなのだから、昼食である。
この際に、next「G」についてのあれやこれやと座談会も兼ね、目的の親睦会を果たせたと考えられる。
(というか、なんやかんやで2時間半も居座っていたのだから十分だと思う。店の人、ごめん!)
新世界といえば、やはり串カツ屋であると考えられる。
実際、串カツ屋が軒を連ね、その味も格別であった。
これまでは、未成年二人と一緒ということもあり、自重していたものの、やっぱり無理だった。
生ビール(中)で喉を潤し、油分とコクが素材の味を引き上げた串カツを口に運ぶ。途端に口の中で反応が起こり、生きているという心地を全身で感じ、脳が至福を受容する。
揚げ物とビールは、昨今相性が良いとされているが、串カツにはただの揚げ物にないエッセンスがある。ソースである。
ソースのコク、甘み、そして若干の酸味。それが揚げ物特有の油っぽさを旨味へと昇華させている為、ビールとの相性は至上のものであると考えられる。
そして、最後に行った梅田のお好み焼き。
先に述べたイカ焼きの店と同じであるが、これも上手い。しかし、たこ焼きにも思えるあれは何だったのだろうか。
記憶に残っていない為、はっきりとは思い出せないのが惜しい。
また、お土産として頂いたものも美味しく頂きました。
・まとめ
大阪には美味しい食べ物が沢山存在する。
また、串カツとビールの相性は特に良い。
・謝辞
大阪の町へ向かう私達に様々な情報を提供して頂いた婆羅陀魏母さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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