オフ会特別編3「ゴジラ誕生祭2010」in東京 活動報告







・誕生祭前日、大阪
夜9時、集合場所に到着し、皇さんと合流。
過去のコミケの際に作ったエコバックとラミカを貰い、バスが来るまで雑談。
皇さんは巨大特撮物なら昭和作品も知っており、母との方が会話が弾んでいた。
対してこっちは皇さんの昔書いた小説に触れてしまうなど、迂闊な発言も。
それから夜10時になり、バスが到着。
違うコースのバスに乗る皇さんと一旦別れ、夜行バスで東京へ。
少し奮発して快適なコースにしたので、前回に比べて良いバス旅だったが、何故か二時間おきに目が覚めた。


・誕生祭当日、東京
6時20分、東京に到着。
違うバスに乗った皇さんを迎えに東京駅まで行き、モンスターさんと合流。
前回と同じ喫茶店で朝食を取りながら雑談し、レイトショーに参加する為に夜行バスの乗り先と時間を変更。
8時頃に品川へ出発。


・品川駅
到着してすぐに駅の床の書かれたゴジラ(に似た)イラストを、次に駅近くの鉄橋(初ゴジ襲撃ポイント)にある案内板に書かれたゴジラ上陸ポイントを写メし、浅草に向かう。


・浅草
9時頃到着。
遠目からスカイツリーを拝見し、浅草寺を観光。
1時間ほど出店や雷門を見て回り、お土産を買って銀座に向かう。


・銀座
11時前、会場の銀座シネパトスに到着。
受付で入場特典オーナメントのドラットの笛を貰い、様々なグッズや展示品に目移りしつつ、座席に座る。
事前にモンスターさんが予約して下さったお陰で、正面に近い良ポイント。


11時、第一部が始まり、「ゴジラの息子」上映。
久々に見た「ゴジラの息子」は今まで以上に楽しめた。
ゴジラ、ミニラの動作が面白くて可愛い。
親子で抱き合う最後の場面に涙腺をやられそうに・・・


上映終了後、20分の休憩。
念願の平成ゴジラポスターや特製の「VSビオランテ」、特生自衛隊のポスター、今日の川北監督とのサイン権付きの特撮円谷組を購入。


・12時50分、「VSキングギドラ」上映。
スクリーンで見る「VS」シリーズは素晴らしいの一言。
BD版とはまた違うクォリティの高さ、臨場感。
上映終了後、10分の休憩。
皇さんが買って来たオーナメントやパンフレットを見せて貰う。


2時45分、トークショー開始。
1ヶ月振りの川北監督、19年経っても変わらぬ美しさな中川杏奈さんが入場。
「Next『G』」でのエミーはきっと今目の前にいる中川さんであろうと、1人妄想。

(メモ:お父さんはウルトラQの演出、祖父はバランの杉本博士。
メカキングギドラのコクピットの中には鍋の蓋などの雑貨品があった?
M11は実は関西弁。
「メイマイデイ!」はアドリブ。
「ゴジラ誕生」は1ページに至るまで細かに内容が書かれていた。
次にゴジラに出る時は、また戦いたい。)

3時半、トークショーが終了し、中川さんの握手会。
皇さんと共にその場で中川さんのプロマイドを買い、中川さんと握手。
緊張で特に何も出来ず、中川さんの手の温かさのみが記憶に残っていた。
その後会場に展示されていた「VSキングギドラ」絡みの小道具を写メし、一旦会場を出てマクドナルドでご飯。
ここで皇さんの弟さんがモンスターさんと同じ系列の大学に通っている事が判明。
5時前に会場に戻る。


5時、第二部開始。
再登場の川北監督、こういうイベントには初登場だと言う安丸信行さん。

(メモ:キン逆のゴロザウルスから造形に関わったが、突然作れと言われた。
着ぐるみは人が入る前提では無く、形から作る。
生物感を出す為ゴロザウルスの喉を膨らませようと、中の人にマウスピースに風船を付けて再現しようとしたが、あまり映っていなかった。
84ゴジラの時に作った着ぐるみがあまりに動かず、中野監督が激怒して出て行った事があった。
最後の一言は、「全て川北監督の言う通りです。」)

5時半にトークショーが終了し、川北監督とのサイン会。
順番が回って来てすぐに「みんなで来たの?」との川北監督の言葉。
これで常連!?とついつい浮かれつつ、物影で写メを狙っていた母に気付いてびっくり。
ギリギリ次の上映に間に合う。


6時、「キングコングの逆襲」上映。
赤みがかった画質、傷、映像の飛びから当時のネガか?
ディスクでは出来ない、独特の映像の古さが良かったが、まだ未見のモンスターさんは残念がっていた。


8時、第二部終了。
すぐに第三部のチケットを買おうとしたが、当日に来た人達により、既に受付には長蛇の列。
先着順のオーナメントは貰えず・・・
悔しいので真ん中付近の前の方の席を確保し、小高恵美さんサイン入りの三枝さんプロマイドを購入。


夜8時20分、第三部開始。
「VSビオランテ」と言えばの・・・中沢健さんと、シークレットゲストは何と、SSS9ことマンジョット・ベティさん!
事前に分かった人はほんの数名だったらしい。

(メモ:撮影時19歳で、ラストのカースタントで事故を起こした時に二十歳になり、新聞に載った。
アクションは吹き替え無し、全て自演。
拳銃を構えるシーンは、練習した。
最後の消える場面は何度も大森監督と激論し、一番楽なのを選んだ。
大森監督とは撮影の1年前から交流があった。
階段を一段一段走り降りる迷場面(通称:サラジア走りby中沢健さん)は、5回程取り直した。
サングラスは最初付ける予定は無く、目が優しいからとの指摘を受けて付けた。
今回の本当のヒロイン(中沢さん談)。
次出る時は、悪役・・・またSSS9をやりたい。)


トークショー後、マンジョットさんのサイン入り特製ビオランテポスターを巡って、会場総立ちでマンジョットさんとジャンケン。
モンスターさんが一人2勝するも、3回目で敗北。
崩れ落ちる姿に先月の婆羅陀魏の影を見る母。


9時、「VSビオランテ」上映。
映像の状態から、恐らくオリジナルのネガ。
オリジナルネガの素晴らしさや内容以上に、トークショーの影響でSSS9に目が行ってしまう。
初登場と、サラジア走りの場面で何故か拍手。


夜11時前、退場前にアンケートに答える。
アンケートの内容から、2011年はモスラ60周年記念のイベントを行うらしい。
退場後、夜行バスの集合場所である品川駅までモンスターさんに案内して貰う。



・品川駅
モンスターさんとお別れ。
言われた場所と反対側の出口に出てしまいつつも何とか集合場所に到着、夜行バスで大阪へ。
一日通してのイベントの疲れから、爆睡。
翌朝7時に梅田に到着。
大阪駅まで皇さんを案内した後、皇さんと別れる。
その後、婆羅陀魏と母も電車にて帰宅。



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