オフ会特別編3「ゴジラ誕生祭2010」in東京 活動報告
7:02
予定より20分遅く東京に到着。婆羅陀魏母子と皇さんと合流。
前回同様、八重洲の地下の喫茶店にて雑談+本日のプラン選定。
その後、JRにて品川駅へ移動。前回の特別映像に出た、山手線ホームにあるゴジラの床パネルを確認。
そして、徒歩にて初ゴジが破壊した鉄橋付近に移動。現地の案内板にてゴジラを確認。
北品川から京急、都営地下鉄で浅草へ移動。浅草寺の仲見世に。
東京土産選びと、浅草寺への参拝を済ませ、食べ歩きをしながら、再び浅草駅へ。
浅草から銀座に移動。劇場に到着。ネット予約による指定席だった為、劇場の前方の席に余裕で着席。
劇場内には、2009年の平成ゴジラ復活祭と同様、平成シリーズの映画の小道具の展示が。
当日のスケジュール
①ゴジラの息子
休憩
②VSキングギドラ
③トークショー
休憩
④トークショー
⑤キングコングの逆襲
休憩、劇場入れ替え
⑥VSビオランテ
尚、関西組のVSビオランテ観賞は、当日バスの乗車位置を変更しての急遽参加であった。
ここから感想込みの流れ入ります。
一つ目、ゴジラの息子
久々にちゃんと見る作品。改めて見ると、なかなか豪華なキャストだなぁと思いつつ、クモンガのリアルな動きに感心。CGナシでアレは見事だろう。
二つ目、VSキングギドラ
ようやく気づいた。この作品のゴジラも他に負けないレベルで無敵っ振りを発揮しているじゃないかと。
VSキングギドラにも、かっこいいシーンはたくさんあります。ゴジラが原潜を沈めるシーンや、網走、新宿でのバトル。メカギドラの登場。
しかし、やはり新堂会長との対面をスクリーンで見られたのは大きい!
エンドロールが終わり、トークショーへ。
最早お馴染みとなった川北監督。そしてもう1人、エミー役の中川安奈さん。あれから19年経ってはいるが、顔は劇中とあまり変わっていないなぁ、と思いつつトークへ。
その中で、誰もが衝撃だった事と言えば、劇中の書籍『ゴジラ誕生』は本当に書かれていた事です。中身が気になる!
サイン会後、しばしの長い休憩に。
三つ目、キングコングの逆襲
の前にトークショー。再び登場川北監督と、造形の安丸氏を迎えてのスタート。こちらは昭和中期の特撮話が展開されました。
そんな2人のターニングポイントになったのがキングコングの逆襲。全く覚えが無かっただけに、今回の上映は嬉しかったり。
ただ、再上映する可能性が低かったとは言え、フィルムの劣化が残念orz
全体的に赤みがかった画面になりました。
さて、四つ目のVSビオランテな訳ですが、このトークショーのゲスト、1人は歩く待ち合わせ場所こと作家の中沢健。そして、もう1人シークレットゲストの登場が知らされていました。
VSビオランテと言えばこの人!それは?
シークレットゲストの正体はやはり、VSビオランテならではの方でした。
そう、サラジアのエージェント、SSS9役のマンジョット・ベディさんが登場ですよ!
いやいや、予想の斜め上の人選ですよ。流石だ!よくやってくれたよ。確かにVSビオランテを語る上では欠かせない方です。
21年もの間、秘めていた話をここで展開。サングラスとか、階段の下りとか、SSS9のラストとか。
でも一番衝撃だったのは、彼にとってVSビオランテは10代最後の仕事だった事。
つまり、つまりだ!劇中のあのエージェントは、俺より年下って事!
この事実を知った時、サイドストーリーとして、サラジアに対するイメージを膨らませた人がどれだけいたか……少なくとも、中沢さんは浮かんだようです。
という事で、トークショーの後は、SSS9に対する見方がガラリと変わったVSビオランテ上映。おかげ様で去年とは全く違う気持ちで観る事ができました。
そして、シリーズで好きなキャラクターにSSS9が加わりました。
上映が終わり、東銀座から浅草線に乗り、夜行バスの出る品川駅にて関西組とお別れ。そのまま帰路につきました。
ゴジラ誕生祭2010レポート
byモンスターF
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