能登沢 憐太郎
(のとざわ れんたろう)

青森県・つがる市に住む13歳の少年で、愛称は「レン」。
2016年のガメラ事件以降、再び紀子との生活を取り戻す。
しかし、なかなか紀子に本心を告げられずにいる。



守田 紀子
(すだ のりこ)

憐太郎の幼なじみである14歳の少女で、玄武の巫子。
紆余曲折を経て憐太郎の元に戻り、能登沢家で保護されている。
再会時に比べ、幾分か明るい性格になった。



逸見 樹
(へんみ いつき)

逸見亨平の子供。14歳。
7年前から実家の長崎県・五島列島の福江島にて闘病生活を送っている。
実は朱雀の巫子であり、今の生活も巫子特有の拒絶反応によるもの。
また、幼少の頃から「体は女で心は男」と言う性同一性障害を抱えているが、父に全く分かって貰えず、中々会いに来ない事も相まってネガティブな性格になっている。