無意味な物語
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「『たぬきちゃんたぬきちゃん聞いてよ~』」
『禊くん…』
私があげたウサギのぬいぐるみを引きずりながらやってきた禊くん
もっと大切にして欲しいなぁオイ
「『今日ね、僕ね、コイしちゃったんだよ』」
『こい?』
「『たぬきちゃん、コイ知らないのー』」
『ムッ』
なんだこの人を馬鹿にしたような顔は!!
いつどこで覚えてきたんだ!!
私の純粋な禊くんを返せ!!
「『今日ね僕病院いったの!そしたらね――』」
病院・初恋
そのことが頭の中を占めて、禊くんの話を聞いていなかった
「『たぬき聞いてるー?』」
『聞いてるよ!でもその人とじゃあ年が離れすぎてるよ?』
「『~~っ、そんなの関係ないよ!
明日も僕病院に行くんだよ』」
『うんうん、頑張りたまえ禊くん』
なんとか受け答えしながら私の心はドロドロだった
~~~~~~~~確実に進んでる物語と全く進まない私
『禊くん…』
私があげたウサギのぬいぐるみを引きずりながらやってきた禊くん
もっと大切にして欲しいなぁオイ
「『今日ね、僕ね、コイしちゃったんだよ』」
『こい?』
「『たぬきちゃん、コイ知らないのー』」
『ムッ』
なんだこの人を馬鹿にしたような顔は!!
いつどこで覚えてきたんだ!!
私の純粋な禊くんを返せ!!
「『今日ね僕病院いったの!そしたらね――』」
病院・初恋
そのことが頭の中を占めて、禊くんの話を聞いていなかった
「『たぬき聞いてるー?』」
『聞いてるよ!でもその人とじゃあ年が離れすぎてるよ?』
「『~~っ、そんなの関係ないよ!
明日も僕病院に行くんだよ』」
『うんうん、頑張りたまえ禊くん』
なんとか受け答えしながら私の心はドロドロだった
~~~~~~~~確実に進んでる物語と全く進まない私