無意味な物語
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「『お前なんだかトランプとか武器にしてそうな顔だよな(笑)』」
そして、不慮の事故にあった禊は顔が潰されてしまった
『逝ってらっしゃい、禊』
届かない声なんだけどね
『蝶ヶ崎さん
後は私がやっとくんで、頑張ってきてくださいね!!』
「ああ、がんばる」
蝶ヶ崎さんがいなくなって、禊くんとふたりきりになる
ふたりきりといっても禊くんは今は死んでるんだけど
私の記憶が確かなら、私はもういらなくなってしまう
何年も前の記憶を思い出すなんて、正確性のかけらもないけど
~~~~~~~~~あぁ、そして今日も私はなにもできない