羽衣さん、冬島
チェンジ
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
荒れる
荒れる
荒れ狂う海に翻弄されながらようやく1本目の航路を乗り切ったころ、航海士のベポはぐったりと甲板に倒れこんだ
「…もう…俺ダメかも…」
「ハァ…お、れも…ハァ…ハァ」
「おい、なにもたもたしてる
上陸の準備だ」
船長の言葉に顔を上げると、見えてきたその島はもはや氷山という表現の方が正しいと思えた
「こりゃ…すごいな…」
「これがグランドライン…」
偉大なる航海の1つ目の島がまさか大きな氷の島だと誰が思っていただろうか
クルーたちの動揺も治まらないまま、船は上陸となった