羽衣さん、突入
チェンジ
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“ブオオオオオ ブオオオオ ”
「「「ふぁああああ、なんじゃありゃあああ」」」
無事リバースマウンテンを超えたハートの海賊団は、双子岬にいる大きなアイランドクジラに目を見張った
南の海の生き物がなんでこんなところに
『っ!、すごい!!』
「おい、タヌキ
あんまり身を乗り出すな」
「早く舵を切れー!」
「もうやってる!!」
「これがグランドライン…」
大慌て、一致団結面舵いっぱい
偉大なる航海の名は伊達ではなく、気合の入ったハートの海賊団の常識は開始数分で偉大なる航海の荒波に攫われ役に立たないものになった
この場で笑っているツートップを除いて
もともとこの2人に常識なんてないに等しいが、気にしてる余裕もない
さっきの宣言取り消そうかな、なんてシャチはちょっぴり後悔した
なんとかクジラとの衝突を避けると、岬で優雅に新聞を読んでいた男が顔を出した
「私は灯台守のクロッカス
よくリヴァースマウンテンを超えてきたな…ようこそ海賊の墓場へ」