羽衣さん、おにがしまの合戦【猿も木から落ちる】
チェンジ
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「どうなってやがる!?」
カイドウの金棒に殴られる直前に、ルフィがパッと消えた
小石と入れ替わり戻ってきたルフィは白目を剥き、必死に酸素を吸っている
これでは対カイドウどころではない
「麦わら!?いつやられた!」
「あの鉄球みてぇな技の副作用だ
10分ほど覇気が使えなくなる」
計算もなく無闇に力を使えば、自分たちもああなってしまう
“雷は任せて!”
まるで舞うように羽衣が瓦礫も雷も打ち砕いていく
羽衣の下にいるうちは多少時間は稼げる
「リスク付きのパワーか」
今のルフィの攻撃が全て効いていたのならこちらに勝機はあるが、カイドウとビック・マムの覇気はまだ落ちていない
「ウチの船長に手を出すんじゃねェ!!」
「カイドウに追い打ちをかけるぞ!キラー!!」
「おう!!」
ゾロ、キッドとキラーがすぐさま懲りずにカイドウに立ち向かっていく
倒れたルフィをビックマムがぎろりと見下ろす
「ママママママっ!!
何だ、もう限界かい?」
「お前の相手は俺たちだ!
【五尾 卑弥呼の鏡
大闘炎・スサノオノホノオ】!!」
「ママ!!」
鬼哭が纏った激しく荒々しい青い炎がビックマムとゼウスを分断させる
一瞬怯んだビック・マムの目の前に、黒い羽衣をはためかせたローがパッと現れた
「counter shock!!」
バリバリと震えるビックマムに小さくだが傷をつける
「このッ!クソガキどもッ!!」
ローがまたパッと消えて距離をとり、ビックマムの攻撃ははためく羽衣をスカしただけだった
そのまま違う羽衣がビック・マムの足をすくい大きく体勢を崩した
「radio knife!」
「ッッッ!!!」
カイドウよりも効いている手応えがある
ホーミーズも1匹相手なら抑え込める
急所のねぇ人間なんてねぇ!!
「うわっ、しまった!!」
「!?、なんだ!」
ビック・マムに気を取られている間に、カイドウを相手していたゾロの声が聞こえ振り向いて見れば、そこには竜巻が乱立していた
どう戦えば戦場が嵐と化すのだ
「ルフィ!!」
ゾロが手を伸ばす先に、ルフィが竜巻に揉まれている
ルフィはまだ覇気を取り戻せていない
“ロー!ルフィがッ!”
「まずい!死ぬぞ!!」
ローとタヌキは一旦ビック・マムからパッと手を引いた
「龍巻壊風(たつまきかいふう)」
カイドウの風が斬撃となって、屋上一面は嵐に巻き込まれた
