羽衣さん、おにがしまの合戦【猿も木から落ちる】
チェンジ
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立ち上がったばかりのルフィとゾロに再びカイドウとビック・マムが襲いかかる
「shambles」
“パッ”
「あっ!とら男!」
ローの目の前にパッと飛んできたルフィはパッと笑った
「麦わら屋!お前に言っておくが!
俺たちはハナから錦えもんたちを下へ逃すつもりだった!!」
「…俺たち?」
ローのセリフに隣で聞いていたキッドは首を傾げた
ゾロではなさそうだ
しかしどう見てもトラファルガー以外見当たらない
「それを!俺たちがテメェの命令を聞いた見てぇじゃねぇか!!」
「はぁ?あっ!!
ソレもふ子と合体する黒くてカッコいいやつじゃんか!!
もふ子も元気かー?」
「俺たちの能力をネタバラシするな!!」
わざわざここへ来る前に鬼纏ったというのに意味がない
きらきらした目で姿のないタヌキに手を振るルフィ
それに応えるように1枚の羽衣が揺れ、キッドは目を見開いて驚いた
「なるほどねぇ話は聞かせてもらったよ
通りで気持ち悪りぃ魂(ソウル)だと思ったよ
私がひっぺがしてやるよ!!ママママッ!!!」
ビック・マムがかぶっていた三角帽のホーミーズ、ナポレオンが刀と成り覇気を帯びる
「…ちっ」
流石に四皇ともなればそういうのもアリか
飛んでくる斬撃をサラリとかわし、ローはスッと鬼纏を解いた
「なっ!?なるほど!!
なんのトリックか知らんがせいぜい俺の足を引っ張るなよ!!」
「本当にもふ子だ!
それにしてもすげーな!もう1回!もう1回やってくれ!」
「やるかぁ!」
「麦わらの言いなりとは…トラファルガー、ついに麦わらの子分になったのか!」
「なるかぁ!」
「格下が格下につこうが俺にはどうでもいい」
「「誰が格下だぁ!!」」
3人揃えばなんとやら
四皇の前で気を抜くなとゾロが言ったばかりだと言うのに、早速言い争う3人
「焼き尽くせ、プロメテウス!」
「はい!ママ!」
その三船長に向かって、また太陽のように激しく燃える火の玉が放たれる
「おい、ルフィ!」
「危ない、ロー!」
「よけろ、キッド!」
相棒たちの忠告も虚しく、3人とも動こうとはしなかった
それどころか、ルフィはその火の玉に向かって腕を組んで仁王立ちとなった
「じゃあアレに先に手を出したやつが格下!!」
「「!!!!」」
まさかと思った時には、自分たちの船長はビック・マムの攻撃を受けていた
「何やってんだ!お前ら!!!」
ゾロの怒りにタヌキとキラーもため息をついて同調した
それなのに、火の玉を喰らってもなお誰が最後まで動かなかったかと言い争い始めた自分たちの船長にむしろ仲がいいのではとすら思った
