羽衣さん、わの国戦記【おろち城の乱痴気騒ぎ】
チェンジ
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建物の影に隠れながらウソップとフランキーがサンジのネーミングに反対している
しかし、その先にサンジの姿はもうなかった
「はっ早すぎて見えねぇ!!」
「違げぇ!ステルスブラックはその名の通り姿を消せる厄介な戦闘員!
速すぎるんじゃねぇ!全身を背景に投影し目に映らなくなるんだ!」
「詳し過ぎだろ!」
姿を消したサンジはローの情報量に思わず声を上げた
…というかちょっと待て
「今とら男の奴、俺が透明人間になれると言ったか…?」
サンジの頭の中は透明人間でいっぱいになった!
皮肉にもサンジのスケベな夢が、憎きジェルマの科学の力によって叶おうとしている
「…透明人間…?
いよいよ怪しいな、テメェ!!」
ページワンが力いっぱいサンジを殴るが、またしてもジェルマの科学の力でサンジにダメージは入らなかった
2人の戦いが進むにつれ、町の方がぼろぼろになっていく
「流石は古代種
この町は当分ダメだ、一旦えびす町へ逃げこむぞ!」
「おい!何でサンジを置いていくんだ!」
「先に行けと言われてる
追手が来るし、騒ぎはまたデカくなる」
新たな事件を起こし飛び六胞に目をつけられた
サンジたちとの作戦は練り直しだ
まだ暴れるサンジをおいて、ローたちは町を後にした