羽衣さん、ぽぉらぁたんぐに帰船
チェンジ
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『うーん、もうちょっと切ろうかな』
「えっ!結構短くなっちゃうけどいいの?」
タヌキはドレスローザの戦いで短くなってしまった髪をイッカクに整えてもらっていた
短くなった髪を整えるだけかと思っていたら、更に短くするというタヌキにイッカクは驚いた
せっかく綺麗な髪なのにもったいないと抗議をするが、タヌキは照れくさそうに断った
『ローとお揃い!』
「ヒュッ!!!」
『へへ、ローには内緒ね!』
ローに褒められる長髪もローとお揃いになる短髪もどっちも好き
なんて真っ赤な顔で言われてイッカクは胸を押さえて崩れ落ちた
じゃあ、だいだらぼっちとの戦いで短くなってた時も、お揃いだ!って思ってったってコトッ!?
「ぐぬッ」
『イッカク…?』
なんとか体幹に力を入れて立ち上がる
「私に任せて!!!!」
イッカクは持てる力の全てを注ぎ込んだ
さすがにローと同じでは短すぎると、ローに寄せたデザインカットで落ち着いた
ふぅ…急な公式からの供給で意識が飛ぶかとおもった…
なんとか意識を保ち、満足する出来上がりとなった
「イッカク、検診だ…なにしてんだ」
『髪を切ってもらってたの
変じゃない?』
「あぁ」
『よかった!』
「ん゛ンッッッ」
更なる痛恨の一撃で今度こそイッカクは立ち上がれなくなった