羽衣さん、ぽぉらぁたんぐに帰船
チェンジ
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「世話になる」
サウザンドサニー号より小さいポーラータング号だが、乗った麦わらの一味たちは気にしていないようだった
珍しい潜水艦に、フランキーは機関工のクマノミと早速話が盛り上がっている
機械オタクの話は長いのでとりあえず無視して案内をする
「倉庫だった部屋を片したんだ
広さは充分にあるだろう」
「助かるわ」
「女で気を使うってんなら、ウチにはイッカクがいるからそっちの部屋を使えばいい
気難しいやつだが悪い奴じゃあないぜ」
「ありがとう
でも、みんなと一緒で大丈夫よ」
ポーラータングに乗る麦わらの一味たちは10人もいないので、手狭ではあるが不自由はしないだろう
なにも一日中、この部屋にいろってことでもない
敵船がいなければ潜水の必要もない
「まっ、長い旅じゃないがよろしく頼むぜ
なんてたって俺たち“同盟”組んだんだからよ!」
また何かあれば小電伝虫でと、船内用の小電伝虫を渡し案内役のシャチとペンギンは去っていった
「あのとら男のクルーだからどんな奴らかと思ったが、気前の良い奴らそうでよかったぜ」
「まぁ、あのもふ子の仲間だしな」
用意された布団に倒れ込み早速寝出したゾロ
小さな窓から見える象がどんどん遠くなり見えなくなった