羽衣さん、もこもこうこくの再会
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タヌキがその存在を知ったのはドレスローザに乗り込むずっと前
『モ、モコモ公国…ッ!!』
ベポから聞いたその名前にタヌキは衝撃を受けた
大好きなベポの種族…もこもこじゃないわけない!!
『そっそこには、ベッベポみたいな子がいっぱいいるってコト!?』
「そうだよ、ミンク族の国だから」
『!!!』
長い旅の中で、1番と言っていいほど尻尾が振り切れていた
「尻尾、千切れるぞ」
ペンギンに心配されるほどタヌキの尻尾は丸1日揺れていた
しばらくの間、海一面の景色を見て遠くにあるベポの故郷に想いを馳せていた