ポケットにファンタジー
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やっぱり、皆と仲良くなりたいよね
トリップしたからにはさ
「ハハッたぬき、くすぐったいのな」
「バカッ、そんな乱暴にあつかうんじゃねー」
警戒心が強いっていってもイーブイの可愛さには敵わないようで
まぁ、私が本気で襲いかかっても死ぬけどね、私が!!
命はほしいよ、誰だって
ピクッ
あっ、誰か来る
イーブイになって身体能力がアップした
トリップ特典ってやつですよ
ピョンっと山本さんから離れ、ドアの前に
山本さんと獄寺さんの頭の上にははてなマーク
ガチャッ
「たぬきか…
ドアの前で出迎えか、犬見てぇだな」
「おっ小僧じゃねーか」
「リボーンさん!
…全く気がつかなった」
リボーンさんは無でるのうまいし、いい匂いがするし
グヘヘヘ…おっと、ヨダレが
あっ、もちろん山本さんも寿司の匂いっていうか
美味しそうなにおいがするよ
獄寺さんもツナさんも!
『ブイっ!?』
レオンに襲われた!
なんだこいつ
「レオンも気に入ったみたいだな」
「たぬき人気者だなぁ」
いや、いい迷惑なんですけど
しかも、こいつ追いかけてきやがる
早い!!
猛スピードで来るんだけど
チョッ、タンマ!
『ブッ』
ベチャッ
こけた…
コケた痛みより、なんかこう敗北感?がある
レオンになんか負けた←
「それくらいにしてやれ」
鶴の一声ならぬ、リボーンさんの一声によりレオンから無事逃れた
…あの野郎おぼえとけよぉ
「ところでツナ見なかったか」
「10代目ですか?いえ、見ていませんが」
「ツナなら、さっき庭の方に行くのをみたぜ」
「そうか、わかった
ダメツナのぶんざいでサボりやがって」
逃げ足だけは早いらしいツナさん
ここでお世話になって短いけど
よくツナさんがサボってリボーンさんが探している
腐ってもボンゴレのボスで、普通の…とはいっても結構すごい部下でも見つからない
だから、いつもリボーンさんが大変らしい
とメイドさんたちが言っていた
「おい、たぬき借りてくぞ」
そして
「はい!」
「ははっ、いつものことだしな」
私がツナさんが仕事に戻るときの餌にされるのも日常化してきた
『ブィ――』
「たぬき!!……とリボーン」
「俺はおまけか
まっ、別にいいゾ
たぬきに一生触りたくねーてんなら」
「……仕事、すればいいんだろ」
「なかってんなら、さっさとしやがれ!!」