ポケットにファンタジー
change name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ししっ、ホントに変わったぁ!」
『グレイシァ』
「うぁ、冷めたぁい」
冷たいだろうよ、なんてたって氷だからね
いきなりスクアーロを蹴り飛ばしはいってきた二人組、ベルとフラン
一言で言うと自由だ
早速私はグレイシアヘと姿をかえている
「ミーもやりたいですー
センパイ、たぬき渡してグサッ痛いですー」
「シシッオメェにはまだ早ぇよ」
まるで冷たさなど感じてないかのように私を抱き上げる
そして、そのまま頭の上に載せた
なるほど…これならフランとどかないもんね、身長的に
「おいっ、ベルテメェー」
「あっ、鮫いたんだ」
「思いっきり投げ飛ばしたじゃねーか」
「やれ、たぬき」
『フシュゥウウウ』
おっ、ご主人からの命令だ
聞かないわけにはいかないなぁ
グレイシアの攻撃▼
「こおりのつぶて」
効果
当たるとイタイ
「イテテテ
たぬきっ、テメェさっきの態度とぜんぜんちがうじゃねーかぁあああ」
『グレグレェ』
いや、だって今のご主人ベルだし…
基本はねツナさんが主なんだけど、進化したら進化させてくれた人のいうこと聞いちゃうんだよね
っていうわけで、ゴメンね
「たぬきもカズザメか死んじまえだって」
グサッグサッ
『グレっ!?』
いや、そこまで言ってないけど!?
ぎゃぁあぁ、スクアーロが見るも無残な姿になっていくぅ
『グレグレぇ』
やめてあげてぇ
ポムポムと頭とたたくけど気づいてくれない
どうしよう…
「たぬき、おいでー」
そうだ!この部屋にはもう一人おられたじゃないか!
とめてくれぇ!そして私に安全の確保を!
ピョーンとベルから飛び降りて、トコトコとフランに近づけば
ガシッ
『ぐっ!?』
油断した!
「おー、びゅーてぃふー」
『…エーフィっ』
だから一日二回でもキツイのに、今日これで何回目よ
「ブーーン」
俗にいう飛行機というのをされながら、この危険な部屋を出て行く
…エーフィになった意味なくね?
ちょっと悔しいからレヴィにシャドーボールかましといたわ
ばいびぃ、変態