ポケットにファンタジー
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圧がヤヴェ
でも、手が暖かい
ボスはそんな人
只今、ボスの膝の上でお昼寝
まさか、こんな事できる日がこようとは夢にも思わなかったよ
ツナさんとこにはもう少ししたら帰るよ、うん
ここもなかなか
そんなのんびりモードも一瞬で吹き飛ぶ奴が目の前に!!
「ベスター」
「ガルルルル」
『!!∑』
そうベスター!!
もしかして、肉食!?いや、ボックス兵器やん!!
みたいなことが頭の中でエンドレス
危機ですよ!
食物連鎖を否が応でも考えさせられるね!!
肉が食われる→骨が土に帰る→草木を育てる→新しい命へ
みたいな!
「腹が空いたか」
ベスターって結構外にいるんだよね
これから、お食事の時間かぁ
ん?まって?
食事?えっ、私?えっ、炎?
しまったぁぁあ
ボス!!まって、私まだここにいr
ボワァ
『ブースター』
一歩遅かったか…
「…たぬきか」
以外に冷静なんですね
まぁ、焦ってるボスなんて想像できませんが
それにしても、手(足)が変だ
ツナさんの時と違う
赤みがかかったオレンジだったのに、今は淡い金茶色っていうの?
イーブイは色違いブースターに進化した!!
なんだか、ゴージャスだよ!!
なにこれヴァリークオリティー?
なんか意味あんの?
ベスターからの視線は無視で
気にしたら負けだもん!
そのモフモフの毛に飛び込みたいとか、潜りたいとか思ってないんだからね
ナッツくんたち小さかったから出来なかった
あっ、漢我流は別ね
しかし、そんな願いも虚しく…ボス床におろさないでよ
「ガルゥゥ」
ペロッ
『ブッ』
ナメられたァあ!!!
味見!?えっ、なにこれ、私に死ねってこと?
「気に入ったか、ベスター」
「グルル」
気にいったの!?
これで!?
本気で?
本気と書いてマジぃぃぃ!
…知らないぞ
その気にさせたキミが行けないんだ
『ブゥゥウゥ』
ボフッ
フカフカだぁ、幸せだぁ
どこの高級毛布よりもふっかっふか
気に入ったんだから、殺られないよね
さっきまでの恐怖はどこえやら単純バカって言わないで
バタンッ
「ヴォォォオオオイ!!!
今度は何だあぁぁ」
「うるせっ」
バリィィィン
それは一瞬の出来事だったとのちにイーブイはブイブイと語る
「テメェが呼んだんだろうが!!」
「知らん」
プチッ
あっ、こめかみから血が
不憫鮫だ
だけど、ボスも眉間の皺が2、3増えた
ベスターも毛が逆立ってる
「ヴォォオオオイ
それ、何だあぁぁ」
私を指さしながら言う
わかんないよね、普通
分かったほうがすごいよ
「………」
ボス無視!?
一番傷つくし、苛立つことした
スクアーロさんが震えてるよ、怒りで
ボフンッ
『イーブイ!?』
うぇっ、戻った
今回短かったな…ベスターのおこぼれだったし
「たぬき!?」
「チッ」
ボスの不機嫌度があがった!!
ベスターがそれに反応した
「っなにする気ダァ」
「今、俺は機嫌が悪いんだ
行け、ベスター」
「ガウっ」
南無…心のなかで静かに合掌した
「たぬき」
『ブィィ』
また、ボスの膝の上でお昼寝再開
今日も平和だ
イーブイは権力に弱いんだ!