ポケットにファンタジー
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『ぶっ、ブッッッッッ』
「いやん、可愛いじゃないのぉ」
「おい、オカマ
たぬきが潰れちまうだろ」
「…かっかわい」
「変態は黙ってろよ」
「ムッ…どうしたんだい、この子」
「ししっ、ボンゴレ本部から掻っ攫ってきたw」
「なんで先輩が自慢気に言うんですか
ミーがいなかったら…ゲロッ!」
「うっせっ」
吐いたらスッキリしましたたぬきです
ヴァリアーの皆さんもツナさんたちと負けず劣らず個性的ですね
それが魅力の1つだと想います
でも、ルッス姉さん苦しいっす
今までの誰よりも
「ボンゴレは大慌てだね」
「ししっイイーキミ」
あんまり仲良くないんですね
まぁ、”今のボスは認めない”とか書かれた旗があるくらいだし
ピクっ
「おっ、たぬきどーしたって、げっ」
バタンッ
「ヴォォォォォイ」
「うげ、サメじゃん」
「あら、スクちゃんおかえり
もう、毎回ドア壊さないの!」
「うるさー」
「ヴォオォォォォオオイ
ぼんごれがぁぁってッ!お前ら!!」
「ご名答だよ」
おぉ、スクアーロじゃないですか
本物うるさいね
「お前らのせいで、俺がボンゴレにうるさく言われたんだゾォォォオオォ」
「そうなんですカー」
イーブイになって身体能力の高くなった私に辛いものがあるよ
なんで、みんな無事なの!?
ヴァリークオリティー?
ある程度の距離を保たねば、私の鼓膜が死ぬ
うわっ、近づいてきた
ドカドカ
トテトテ
ドカドカドカドカ
トテトテトテトテ
ドカド…ドカドカ
トテト…トテトテ
「なんでだぁぁああぁ」
「しし、カスアロー嫌われてやんのー」
ただいま、ベルさんの足の後ろへ避難
ごめんよ、スクアーロさん
キミのことは嫌いじゃない
むしろ好き
恨むなら、私をイーブイにした神を恨んで!!
ボンゴレに、いやボンゴレよりもうるさい…基元気なヴァリアーのみなさん
そんな皆さんがピタリと静まった
かく言う私も
そして皆一斉に、ドアのほうへ向く、ドアはスクアーロさんが壊したけど
そちらからはただならぬ殺気
皆さんもお気づきだろう
あと1人ここにおられない人がいることを
あっ、モスカじゃないよ
ズガンッ
「うっせー、かっ消すぞ」
BOSSキター