ポケットにファンタジー
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あれからしばらくたって
やっとこの時がきました!
「なんだオメー、まだやってなかったのか」
「ハッハイッ!…すいません」
「だったら今やればいいじゃねーか」
「いまからですか!?今、任務帰りで風呂に…」
チャキッ
「やんのか、やらねーのか」
「ハイィィィィイィィィ!!
いくぞったぬき」
『イーブイ!!』
またせてごめんね獄寺さん
ボワァ
『グレィシァァアァ』
私、たぬきはやっとグレイシアに進化できました!!
「!!やったぜっ
///…今までで一番可愛いじゃねーか」
『グゥゥゥ』
「さっさわってもいいよな」
獄寺さんの手が近づいてくる
手震えてますけど…
『グレェェ!?』
「うわっ、思ったより冷たいな」
「な゛っ、りっリボォ、リ…」
言葉になってませんよ、獄寺さん
そしてリボーンさんいきなり背後からさわらないでください、気配を消して
「ほらおまえもさわってみろ」
『グレイィン!』
獄寺さん、今まで大変だったもんね
甘えたげるよ
好きなだけさわりなっ!!
「…つめたいな」
幸せそうですね
ニヤニヤが止まってませんよ
しかも、さわりすぎて手が震えてますよ
だってグレイシアだもん
凍っちゃうよ
多分、獄寺さんは気づいてないんだろうな
まだ撫でてるし
どこまで気づかないんだろう
グレイシアの攻撃▼
「こごえるかぜ」
効果
めっちゃ寒いよ
あれ気づかない
ちぇっつまんないの
まぁ、幸せならいいんでない?
しかし、そんな幸せ(?)な時間も長くは続かず
あれ?リボーンさん、おしゃぶり光ってまs
ボワァ
『シャワーズ』
「まっ、俺はコッチのほうが好きだけどな」
「そんなっリボーンさん!」
獄寺さんの顔、この世の終わりにみたいな顔ですよ
せっかく進化できたのにね、3分間だけ
そして、リボーンさんに連れ去られる私
ごめんね獄寺さん
励ましたいけど、リボーンさんに逆らうなんて私にはできないよ
あーあ、疲れた