ポケットにファンタジー
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「いいかい、たぬき 男はみんなオオカミなんだ 気軽に気を許しちゃダメだよ
いざとなったらこれで急所の喉か肺か心臓に一発
でも、たぬきにピンポイントを狙うのは難しいから、脇腹を狙うんだ 上手くいかなくても出血多量でいい感じになるから
もしも余裕があったら足・手をまず狙って、動けなくしてからのほうが確実だからね 無理にトドメをささなくても、俺がじっっっっっくりいたぶって生まれたことを後悔するくらいボロ雑巾のように扱って逝かせてあげるから」
『ブラッキィ!?』
真剣な顔のツナさん
これは多分冗談じゃない
マジだ
特に最後の部分
でもねツナさん
私、銃持てないの
イーブイだから!
雲雀さんのお座敷からでて、開口一番がこれ
これ以上逆らって怒らせたらと考え、首がもげるくらい頷く
「よし、いい子」
いつもの優しい笑顔で撫でてくれる
うん!コッチのほうが好き
ツナさんはまだ仕事が残っているらしく部屋へ戻るらしい
私も行く!
ツナさんの仕事部屋のソファーはフカフカで気持ちいいんだぁ
ツナさん、お菓子くれるし!
リボーンさんも差入れをくれる!!
というわけで
ツナさんの後ろをトテトテついてい……………いけなかった
「クフフ
こんなところにいたのですか」
パイナップルに捕まりました
「ほらたぬき、食べないのですか」
いや食べるよ、食べるけれども!!
何このナチュラル感
なんで私、骸さんの部屋に?
いつの間に!?
今、ブラッキーなんですけど
なんで私だと分かるんですか!?
クフフのフじゃないんだよ
ツナさんが一番危ないっていってたもん
誰か助けてぇ
クロームちゃんは何処へ…
だせヨォ
扉をカリカリ
あけろヨォ
「それにしてもその姿は…」
姿と言われましても
ブラッキーですが、なにか問題でも?←
「可愛いは可愛いのですが…」
ガシィィィ
『∑!!?』
ギャッ変態!
いきなりしっぽを掴むなんて
警察に訴えてやる!
っていうか
そんなにしっぽ見つめないでください
恥ずかしっ//
しっぽになんかついてるんですか?
だったら私ホントに恥ずか
ってえぇえぇええぇぇ
しっぽ燃えとる!
紫に!
何その特典
聞いてないんだけど
もしかしてブースターんときもあった?
気づかねーよ
しっぽなんて真後ろだぞ
「雲雀恭弥ですか…」
眉を寄せて不機嫌なむっくん…
くはっ、イケメンかよ
黙ってればイケメンなんだよね、黙ってれば
「クフッ
僕もウカウカしてられませんね」
えっ、まさか
そのまさか!?
いやだよ!
一日に二回は無理ぃ
いたわるって言葉知ってる!?
そんな乱暴にすると
涙がでちゃう、だっておんなのっ
ボワアァ
はい無視ィ
人の話…じゃないや、イーブイの話聞けや
みんなさぁ
いいもんいいもん
どーせ、イケメンなんだよね
『エーフィ』
「ほぅ」
ほぅ
じゃねーよバカ!!
こちとら疲労困憊じゃ
いいけど!
エーフィも好きだけど!!
そんな目で見ないでぇ
「そちらのほうが可愛いですね」
あっやばい
骸さん撫でるのうまいですね
しょーがない、今だけ甘えてあげますよ
だから早くお腹撫でてぇ~