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いいねぇ、君はのんきで…
僕は彼女に会えなくてこんなに苦しんでいるのに
はぁ…
「アンタ…また来たのかい…」
「………」
なぜだ…なぜ彼女はいないんだぁああああ
「まさかアンタ、タヌキちゃんを狙ってるね」
「…タヌキ…さん?」
「おや違うのかい?」
「いやっ、そんなんじゃないですよ~」
そうか…彼女はタヌキさんというのか
それはそれはいいことを聞いた
「花を買いに来たに決まってるじゃないですか!
これとこれとこれとこれとこれください」
「そんなに買うのかい?まぁいいけどね…あんたがそれでいいなら
でもタヌキちゃんは今配達中だからいないよ」
「∑!?なにっ」
「やっぱりタヌキちゃん狙いじゃないか」
「はっ!騙したなババァ」
「誰がババァだよ!!」
ぁあ、君への愛と部屋に増えてく花が反比例