幸せ
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昨日シャフトさんに言われた言葉と自分の気持ちを一晩考えた結果、今日グラハムのところへいくことを決意した
昨日グラハムは来なかったから、今日も来なかったら仕事終わりで行こう!
私はもう逃げない!
グラハムと…私自身とちゃんと向き合うんだ!
だからね…お兄ちゃんたち、フィーロ、ロニーさん、アイザックにミリア、ジャグジーたちも、私にちょっとだけ勇気をください!
「こんにちは!タヌキさんっ!」
『あっ、こんにちは』
お馴染みになってしまった不良二人組
すっかり馴染みやがって
「グラハムさんがタヌキさんに話したいことがあるらしくって」
「会いに来て欲しいそうです!!」
『グラハムが?』
グラハムが自分から来ないなんて
いつも言いたいことは来ていってくれるのに…
もしかして、この前のことかな
なんて言われるんだろう
大切なことだから来てくれないのかな
『グラハムはどこにいるの?』
「こっちッス!」
『こっち…って誰もいなっ…』
後頭部に衝撃がはしった
なにが起こったか理解する前に私の意識はブラックアウトした
「よくやったな、お前たち」
「…………すいません、タヌキさん」
折角、一歩進もうとしたのに…
なんでいまなのさ…
どこのB級映画だよ…クソッ