不死逢わせ
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1931年12月31日(木) 午後
ーーペンシルヴァニア駅周辺
「お前ら、俺に謝ることがあるんじゃないか」
「はぁ!?なんで俺達が御前に謝らなきゃいけないんだよ!」
「あんなにカワイイ”妹”がいるなんて、聞いてない!」
「…会ったんですか」
「ぁあ、小さくて可愛かったよ!
はじめて話したときは緊張で震えてたけど、慣れれば大丈夫だし
まぁ、あの時は俺が真っ赤ってこともあったしな
もし、妹じゃなかったら俺の嫁候補にあげてもいいくらいだ!」
「何もしてませんよね…?」
「失礼だな、別になにもしてねーよ
兄妹愛を深めようとしただけだ」
「「「それが問題だ!」」」
「で、俺のカワイイ妹はどこにいるんだ?
これから彼女を探さないといけないから、しばらく会えなくなる
何も言わずにいくとスネるかもしれないから、一言言っとこうと思うんだ」
「…とりあえず、先に仕事お願いします」
「おい、ラック
ホントにタヌキに会わせちまうのか?」
「…どうやったら会わせないようにできるんですか…はぁ」
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