幸せ
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蜂の巣(アルヴェアーレ)
どー見ても、蜂の巣(アルヴェアーレ)
これは夢なのだろうか
これから、マルティージョ・ファミリーの皆さんに会えるんだよね
ワクワク7割、不安3割ぐらい
一応皆さん、マフィア…じゃなかったカモッラなわけですし
アイザックとミリアがいるってことは、殺されはしないよね…多分
「何つったってんだよ!ほら、行くぞ」
「ほら、はやくはやく!」
『ちょっ、ひゃあ』
まだ、心の準備がっ
「フィーロ!!フィーロはどこだ」
お店を抜けて、地下への階段をおりる
「なんだ、お前らフィーロなら今マイザーと出かけてるぞ」
「なんだってぇえ」
「なんだってぇえ」
「何だそこの嬢ちゃん」
「本当だ、見ねぇ顔だな」
「知り合いか?」
「タヌキは命の恩人さ」
「道で倒れてたところをたすけてくれたんだよ!」
『あっ、どうも
タヌキ・モコモコです』
フィーロさんとマイザーさんはいなかったが、皆さんから自己紹介をしてもらった
うん、優しそうな人たちだ
「ところで、フィーロになんか用なのか?」
「そうそう!用があったんだよ
で、なんだっけ?」
「なんだっけ?」
「いや、オレに聞かれても」
えっ、私がきかなきゃいけないの!?
ヤダよ!はっ恥ずかしいよ
今って何年ですかってすごい恥ずかしいよ
皆コッチ向いてますけど!
私に言えってことですか!?
『えっと…実は…』
「すまないな、これは俺の客だ」
コレと共に、右肩に手が置かれた
気配とかなかったのに
気配読む技術もちあわせていないんだけどね
振り返れば、そこには悪魔がいた
いや、比喩ではなくホントに
あれよあれよという間に、奥の部屋に通されました
あれ?いつの間に…
「相変わらずだな…お前は」
『?』
相変わらず?
何をおっしゃるのかな?
「久しぶり…いや初めましてのほうがお前にはしっくりくるだろうが…まあいい」
随分ひたしそうな言葉遣いである
えっ、会ったことないよね
小説でいっぱい読んできたから私がロニーさんを知っていても、ロニーさんが私を知ってることはないよ
悪魔って異世界のこともわかんの!?
「わかるわけないだろう」
『∑、そうなの』
って、私声に出しt
「出してないな」
声を失ってしまった
やっぱりこの人は悪魔だ
「勘違いしているようだから言っておくが、別にココロを読んでいるわけではない」
『あれ?そうなんですか?』
「お前は顔に出やすいからな」
『マジですか…』
「マジだな」
あれ?何私、ナチュラルに話してんの?
いいのか、こんな軽い感じで
馴れ馴れしいよね
これで怒りをかってたら、私終わりじゃないか
うかつだった
「……ククッ」
『何で笑ってるんですか』
「いや…もう少しすればお前にもわかるだろう」
『もう少しすれば…ですか』
頭にハテナいっぱいなんですけども
「あぁ、そういえばそのカバンの中身だが…それは少々面倒だ
マルティージョではなくガンドールの問題だ…」
ぶつぶつと何か言葉を発しているが、小さすぎて聞き取れない
いきなり放置ですか、そーですか
「まあいい」
お決まりのセリフを吐いて、ロニーさんはコッチを向いてくれた
「とりあえずお前の疑問に答えてやろう
今は、1931年12月1日月曜日
お前と俺は、面識がある
とはいっても、お前はまだだが…まあいい
そして、そのカバンだが」
そして、一枚の紙を渡してきた
カバン?カバンカバン…ぁあ!カバン!!
忘れてたわ…
『?なんですか、コレ』
「いまから、その場所にいけ」
よく見ると地図が書かれている
『一人でですか?』
「俺がついていくと思うか?」
『思いません』
「とりあえず行ってこい」
断れない…
目で脅してくるよ
ヤバイコレ断ったら、殺られそう
『今すぐじゃないといけなんですか?』
グーー
『お腹、減ったんですけど』
どー見ても、蜂の巣(アルヴェアーレ)
これは夢なのだろうか
これから、マルティージョ・ファミリーの皆さんに会えるんだよね
ワクワク7割、不安3割ぐらい
一応皆さん、マフィア…じゃなかったカモッラなわけですし
アイザックとミリアがいるってことは、殺されはしないよね…多分
「何つったってんだよ!ほら、行くぞ」
「ほら、はやくはやく!」
『ちょっ、ひゃあ』
まだ、心の準備がっ
「フィーロ!!フィーロはどこだ」
お店を抜けて、地下への階段をおりる
「なんだ、お前らフィーロなら今マイザーと出かけてるぞ」
「なんだってぇえ」
「なんだってぇえ」
「何だそこの嬢ちゃん」
「本当だ、見ねぇ顔だな」
「知り合いか?」
「タヌキは命の恩人さ」
「道で倒れてたところをたすけてくれたんだよ!」
『あっ、どうも
タヌキ・モコモコです』
フィーロさんとマイザーさんはいなかったが、皆さんから自己紹介をしてもらった
うん、優しそうな人たちだ
「ところで、フィーロになんか用なのか?」
「そうそう!用があったんだよ
で、なんだっけ?」
「なんだっけ?」
「いや、オレに聞かれても」
えっ、私がきかなきゃいけないの!?
ヤダよ!はっ恥ずかしいよ
今って何年ですかってすごい恥ずかしいよ
皆コッチ向いてますけど!
私に言えってことですか!?
『えっと…実は…』
「すまないな、これは俺の客だ」
コレと共に、右肩に手が置かれた
気配とかなかったのに
気配読む技術もちあわせていないんだけどね
振り返れば、そこには悪魔がいた
いや、比喩ではなくホントに
あれよあれよという間に、奥の部屋に通されました
あれ?いつの間に…
「相変わらずだな…お前は」
『?』
相変わらず?
何をおっしゃるのかな?
「久しぶり…いや初めましてのほうがお前にはしっくりくるだろうが…まあいい」
随分ひたしそうな言葉遣いである
えっ、会ったことないよね
小説でいっぱい読んできたから私がロニーさんを知っていても、ロニーさんが私を知ってることはないよ
悪魔って異世界のこともわかんの!?
「わかるわけないだろう」
『∑、そうなの』
って、私声に出しt
「出してないな」
声を失ってしまった
やっぱりこの人は悪魔だ
「勘違いしているようだから言っておくが、別にココロを読んでいるわけではない」
『あれ?そうなんですか?』
「お前は顔に出やすいからな」
『マジですか…』
「マジだな」
あれ?何私、ナチュラルに話してんの?
いいのか、こんな軽い感じで
馴れ馴れしいよね
これで怒りをかってたら、私終わりじゃないか
うかつだった
「……ククッ」
『何で笑ってるんですか』
「いや…もう少しすればお前にもわかるだろう」
『もう少しすれば…ですか』
頭にハテナいっぱいなんですけども
「あぁ、そういえばそのカバンの中身だが…それは少々面倒だ
マルティージョではなくガンドールの問題だ…」
ぶつぶつと何か言葉を発しているが、小さすぎて聞き取れない
いきなり放置ですか、そーですか
「まあいい」
お決まりのセリフを吐いて、ロニーさんはコッチを向いてくれた
「とりあえずお前の疑問に答えてやろう
今は、1931年12月1日月曜日
お前と俺は、面識がある
とはいっても、お前はまだだが…まあいい
そして、そのカバンだが」
そして、一枚の紙を渡してきた
カバン?カバンカバン…ぁあ!カバン!!
忘れてたわ…
『?なんですか、コレ』
「いまから、その場所にいけ」
よく見ると地図が書かれている
『一人でですか?』
「俺がついていくと思うか?」
『思いません』
「とりあえず行ってこい」
断れない…
目で脅してくるよ
ヤバイコレ断ったら、殺られそう
『今すぐじゃないといけなんですか?』
グーー
『お腹、減ったんですけど』