幸せ
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「あなたがタヌキね!私はマリアだよ!よろしくね、アミーゴ!!」
『ラッラック兄…こっこれは!?』
次の日、お店に行くと綺麗な女の人…マリアさんがおられた!
生で見るとほんとうに綺麗だ!
彼女の積極性は知っていたけど、初対面でこんなにグイグイ来られるとテンパってしまう
アタフタしながらも、彼女は私の両手をにぎり逃げられなくなってしまう
ラック兄たちに訴えても、げんなりした様子で苦笑いを浮かべるだけだった
『えっあっと…タヌキですっ
よろしくです!』
「タヌキ!すっごくいい名前だね!!」
パァッと笑う彼女はほんとうに可愛いと思う
ミリア(友達なんだから呼び捨てでいいって言われた)がいるということはDD新聞社襲撃が終わった言うことでいいのかな?
少し実際に見てみたかったというのもあるけど、あそこ何人も殺し屋がいたことを考えるといかなくてよかったとも思うよ
特にクレアお兄ちゃんがいたとなると大変だよ
今はきっと婚約者を探しに行ったんだろうな
とりあえず当分は帰ってきてほしくない…
思ったより血まみれクレアお兄ちゃんがトラウマかも…
「タヌキ、チック!
よろしく頼むね!!」
「『こちらこそ』」
ミリアの笑顔ってなんか癒しだ
嫌なことも吹っ飛んじゃうくらいにね!
さて、今日も頑張りますか
新しい友達は殺し屋です
1932 END
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