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会話-先輩&後輩-
チックさん、これどこに置けばいいんですか?
「えぇとねぇ、それは…あれどこだっけ?」
チックさん?
「ごめんね、僕が頭悪いから」
ど忘れなんて誰でもありますよ
私も頭はいいほうじゃないですよ
学校のテストなんかしたから数えたほうが断然はやかったですしね!
「タヌキさんが?頭いいかと思ってたよ」
そんなわけないじゃないですか
なんだかんだ言ってチックさんのほうが頭良さそうですよ
「僕が?まさか!
タヌキさんのほうが絶対頭いいよ」
うーん、じゃあこうしましょう
どっちもどっちってことで!
「でも、それじゃぁタヌキさんが」
私は別に構わないですよ
「でも…そっかならいいや」
でもそうすると私達って似てますね
「似てるの?」
ラックさんに頭が上がらないところとか!!
「ははっ、確かにラックさんには頭があがらないなぁ」
でしょ!
「ねぇ、タヌキさん」
なんですか?
「敬語はいらないですよ
僕のほうが年下ですしね」
でっでも、私のほうが後輩なんですし
敬語なしにするのはチックさんのほうなんじゃ
「うーん、じゃあこうしましょう!」
それ私が言った言葉…
「どっちも敬語なしにしない?」
えっ、いいんですか?
「もちろん、タヌキさんがかまわないのなら」
タヌキでいいですよ
「!うんっ、じゃぁタヌキちゃんで
僕のこともチックでいいよ」
わかったよ、チック
「仕事しようか
ラックさんに怒られちゃうからね」
それはいけないよ!チック早くしなきゃっ
--そんな日常
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