幸せ
change name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それにしても、おかしい…
なんで兄貴やチェス君は私のことを知っていたんだろう?
私”は”知っているよ
だって、原作で読まさせていただいてますから!
でも、なんで私”を”知っているんだろう
兄貴もチェス君も…
そういえば、ロニーさんも私を知っていたなぁ
ロニーさんが知ってても、まぁおかしくない…だって悪魔なんだから
あっ、ロニーさんは私とあったことがあるって言ってた!
…もしかして、もしかするのか?
私は1710年にいっちゃうのだろうか…
だから、チェス君を知ってた?
じゃあ、ラッドの兄貴は?
……うむ、わからん
「おいタヌキ」
『はっはいっ』
「今から俺はルーアを迎えに行く
だから、お前はここで待ってろ」
バタンとドアが閉まった
部屋においてかれた…
なんなんこれ?
放置プレイ?
連れて着といて放置プレイ?
でも、文句も逃げ出す勇気も無い…
ジャグジーみたいな勇気がほしいなぁ
ないものねだりなのでどーしようもないけど
仕方ないので、ソファーにすわり足をぶらぶらさせる
一等室ほどではないがなかなか作りが良い
グルリと部屋を見渡しても一等室と言われてもおかしくない作りだった
二等室だよね、ここ
ボーっとし、グルリと部屋を見渡し4度目
私の目に信じられないものがうつった
『ヒッ』
窓の外にナニカいる
しかし、ヒッと息を飲み込む間にそのナニカはいなくなってしまった
一時の間をおいて、私は呼吸を再開する
ナニカは多分”路線の影をなぞる者”
多分…そうだと思う
知っていても、アレをきちんと認知できなかった
私を刺すように射ぬくように鋭く硬く威圧し脅威を与える眼差しに血の気が引き冷たくなった身体
今は小さく震えることしかできない自分の身体
”路線の影をなぞる者”
さっきのアレをうまく頭で整理しようにもできない
アレには私の能力ではではどうにも表現できない部分があった
私は恐怖している
いや?恐怖…なのかな?
未知のものとであった、このよくわからない感情に恐怖という単純な言葉は似合わない気がする
私の空っぽの頭で考えても結局体の震えが大きくなるだけだった
…急に独りが怖くなった
「…タヌキ?」
『あっお久しぶりです?ルーア、さん』
ルーアさん(でいいの?)に声をかけられ、意識を現実に引っ張り出した
あれから、どれくらいの時間がたったかなんて分からなかった
私的には初めましてだけど、兄貴とルーアさんにとったら久しぶりなんだよね
…なんか変な感じ
ルーアさんで呼び方はあっていたようだ
懐かしむように優しく頭をなでられた
さっきまで”路線の影をなぞる者”に恐怖していた身体の緊張がほどけた気がした
やっぱり美人さんの笑顔っていいわ
震えも何とか止まってくれた
「おい、車掌室、車掌室にいくぞ!!」
『えっそれって、私もですか?』
「タヌキもこんな狭い部屋に引きこもってちゃ暇だろ!」
さも当たり前だろ的な発言になにも言い返さない、言い返せない
大きく笑う兄貴に何も言えない、逆らえない
いや逆らったら、すぐに天国のご先祖様とのご対面が待ってるから!!
さっきとはまた違う意味で震えだす身体…
ルーアさん、よくついていこうと思いましたね
私には無理です
いくつ命あっても足りなさそうだし
部屋からつれ出される私
つくまでに、私生きてるかな…いやマジで
なんで兄貴やチェス君は私のことを知っていたんだろう?
私”は”知っているよ
だって、原作で読まさせていただいてますから!
でも、なんで私”を”知っているんだろう
兄貴もチェス君も…
そういえば、ロニーさんも私を知っていたなぁ
ロニーさんが知ってても、まぁおかしくない…だって悪魔なんだから
あっ、ロニーさんは私とあったことがあるって言ってた!
…もしかして、もしかするのか?
私は1710年にいっちゃうのだろうか…
だから、チェス君を知ってた?
じゃあ、ラッドの兄貴は?
……うむ、わからん
「おいタヌキ」
『はっはいっ』
「今から俺はルーアを迎えに行く
だから、お前はここで待ってろ」
バタンとドアが閉まった
部屋においてかれた…
なんなんこれ?
放置プレイ?
連れて着といて放置プレイ?
でも、文句も逃げ出す勇気も無い…
ジャグジーみたいな勇気がほしいなぁ
ないものねだりなのでどーしようもないけど
仕方ないので、ソファーにすわり足をぶらぶらさせる
一等室ほどではないがなかなか作りが良い
グルリと部屋を見渡しても一等室と言われてもおかしくない作りだった
二等室だよね、ここ
ボーっとし、グルリと部屋を見渡し4度目
私の目に信じられないものがうつった
『ヒッ』
窓の外にナニカいる
しかし、ヒッと息を飲み込む間にそのナニカはいなくなってしまった
一時の間をおいて、私は呼吸を再開する
ナニカは多分”路線の影をなぞる者”
多分…そうだと思う
知っていても、アレをきちんと認知できなかった
私を刺すように射ぬくように鋭く硬く威圧し脅威を与える眼差しに血の気が引き冷たくなった身体
今は小さく震えることしかできない自分の身体
”路線の影をなぞる者”
さっきのアレをうまく頭で整理しようにもできない
アレには私の能力ではではどうにも表現できない部分があった
私は恐怖している
いや?恐怖…なのかな?
未知のものとであった、このよくわからない感情に恐怖という単純な言葉は似合わない気がする
私の空っぽの頭で考えても結局体の震えが大きくなるだけだった
…急に独りが怖くなった
「…タヌキ?」
『あっお久しぶりです?ルーア、さん』
ルーアさん(でいいの?)に声をかけられ、意識を現実に引っ張り出した
あれから、どれくらいの時間がたったかなんて分からなかった
私的には初めましてだけど、兄貴とルーアさんにとったら久しぶりなんだよね
…なんか変な感じ
ルーアさんで呼び方はあっていたようだ
懐かしむように優しく頭をなでられた
さっきまで”路線の影をなぞる者”に恐怖していた身体の緊張がほどけた気がした
やっぱり美人さんの笑顔っていいわ
震えも何とか止まってくれた
「おい、車掌室、車掌室にいくぞ!!」
『えっそれって、私もですか?』
「タヌキもこんな狭い部屋に引きこもってちゃ暇だろ!」
さも当たり前だろ的な発言になにも言い返さない、言い返せない
大きく笑う兄貴に何も言えない、逆らえない
いや逆らったら、すぐに天国のご先祖様とのご対面が待ってるから!!
さっきとはまた違う意味で震えだす身体…
ルーアさん、よくついていこうと思いましたね
私には無理です
いくつ命あっても足りなさそうだし
部屋からつれ出される私
つくまでに、私生きてるかな…いやマジで