幸せ
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アメリカのクリスマス
・日本でいうお正月的なもの
・家族で祝う
・プレゼントをあげる
そんな感じらしいです
うぬ…わからん
家族=ファミリーってことで今日は仕事もなく珍しくケイトさんとカリアさんもきている
もちろんファミリーのみなさんも
私はとりあえず、チックの隣で待機中
何していいか分からないから
料理はケイトさんとカリアさんがやってくれる
さすが主婦だよね
キースさんもベルガさんも羨ましいよ
「ねぇねぇタヌキちゃん、開けないの?」
『いや、どれから開ければいいか迷っちゃって』
そして、どうやら私はプレゼントをあげる側ではなくもらう側だったらしい
18才なのに…
プレゼントのことをきいたら、別にいらないと言われたのはこのことだったのか…
いや一応準備しようとしたけどさぁ
お酒は未成年だし、禁酒法だし買えなかった
お金もないし…結局買えなかった
それだけでもなんだか悪い気がするのに
目の前のテーブルに溢れるほど置かれているプレゼント
ガンドールのみなさんから頂いた
とりあえず一番大きいからあけよう
『ぬいぐるみだぁ』
しかもめっちゃ大きいの!
THEアメリカンサイズ
ついムギューとしてしまった
『∑、ハッ!』
しまったニヨニヨしすぎた!
気づいたときにはすでに遅く、皆さんの方を向くと可笑しそうに笑ってた
はっ恥ずかしすぎる//
逆効果と思っていても、真っ赤に染まった顔を見せたくないのでぬいぐるみに顔を埋めた
するとワシャワシャと頭をなでられた
「…喜んでくれてよかった」
どうやらプレゼントの主はキースさんだったらしい
『ありがとうございます』
お礼は大切だからね
キースさんがぬいぐるみ勝ってる姿が想像できないけど
ぬいぐるみを抱きながら、次のプレゼントに手をかける
『うぁあ』
これまた可愛いネックレスがでてきた
『すごい…きれい』
芸術的だ
「喜んでもらよてよかったです」
『ラックさん』
どうやら今度はラックさんだったようだ
「宜しければ、つけさせていただいても?」
『えっあっ、お願いします』
紳士だ!紳士がここにいる!!
まさか、ネックレスをつけさせてもらう日が来ようとは
「似あってますよ」
『ありがとうございます//』
クリスマスってこんなに素晴らしいものなんですね
「ほら、次もあけろよ」
『あっはい』
「ベル兄…」
待ちきれ無くなったのかベルガさんが次のプレゼントを渡してきた
どうやらこれが彼のプレゼントらしい
開けると淡い碧色のワンピースがあった
『…私に似合いますかね?』
可愛すぎる気がするんですけど
「当たり前だろ
着ないのか?」
『いやここでは…ちょっと』
「着れないってのか?」
『いやっ、そーゆうわけじゃないくてですね』
「ベル兄、ここで着替えれないじゃないか」
「ムッ、そういえばそうだな」
ラックさんの説得により、生着替えという危機をのりこえた!
「ぇえ、タヌキちゃん着ないの?
似合うとおもうのになぁ」
『チックまでそんなこと言うの!?』
「だってホントのことじゃないか、そんなに怒らないでよー
はい、僕からもプレゼントあげるからさ」
『ケッケーキ!………しょーがない、許そう』
食べ物につられたのは、しょうが無いよ
美味しそうなんだもん
この反応でまた笑われたのは見なかったことにしよう
うむ、うまい
「おいタヌキ、早く次もあけろよ」
「そうだ、次はこれなんかどうだ?」
待ちきれ無くなったのかドンドンプレゼントはわたされる
「タヌキさんが困っているでしょう」
「そうですよ
ほら、料理も出来ましたよ」
ケイトさんとカリアさんにそういわれて、ブツブツと文句を言いながらも席に着いた
女は強しというのは、どこの国でも何時の時代でも同じなようだ
しかし、プレゼントを貰いっぱなしというのは気が引けるなぁ
いつもクリスマスは友達と集まってたべたりしゃべったり…あとは、
『あっ!』
「どうしたの?タヌキちゃん」
『せっかくだし、写真とりませんか?!写真!』
「写真ですか?ですがカメラがありませんよ」
『カメラならあります!ほらっ』
「カメラなのか?それが?」
『えっぁあ!これは友人からもらったんです
機械バカの自称発明家の友人に』
あっあぶないあぶない
コッチにこんなインスタントカメラはないんだったっ
「へぇ~、変わってんのな、お前の友達って」
「タヌキちゃんもジューブン変わってるけどねー」
「今度紹介しろよな」
…どうやら大丈夫なようだ
良い人なんだよね、身内に弱いってうか
ラックさんはカメラに興味津々らしい
パシャッ
ウィーン
「すいません
変なところ押してしまいました」
『大丈夫ですよ
多分、シャッター押しちゃったんですよ』
マユを下げで申し訳なさそうに言ったので、問題ないといっておいた
でてきた写真を抜き取ると少し傾いていたが私とチックがきちんと写っていた
ブレてないのと、写真の出来上がるスピード…さすが自称発明家だ!
どうぞとラックさんに写真を見せると、目を輝かせた
「ほんとに撮れてるんですね」
他の人も覗き込んでみている
特にチックは自分が写っているからか、すごく嬉しそう
『よかったらあげるよ、チック』
「ほんとっ!?」
『もちろんっ、大切にしてね』
いつもの2割増しの笑顔でお礼を言われた
まるで天使のようだ!
金髪の美少年だしね
『えっ、私真ん中なんですか?』
「当たり前だろ
ちゃんと目立つトコにいないとどこいるかわかんねぇからな」
『∑、ベルガさんひどいっ
ラックさん、なんかいってくださいよ』
「確かにベル兄の言うことにも一理ありますね」
『ラックさんまで…』
ガンドールファミリーと一緒に写真をとる
そんなこと夢にも思わなかったよ
幸せすぎるぞ、私!!
『それじゃぁいきますよ
10秒後にとれますから』
タイマーをセットして急いで席につく
パシャリという音がして、写真が出てくる
ワイワイ言いながらその写真をみた
そして、クリスマス料理をいただきました!
めっちゃ美味しいよ
七面鳥もねっ
プレゼントも全部開けた
持ち帰るのも一苦労だな、これは…
でも、楽しかったからいいっか
・日本でいうお正月的なもの
・家族で祝う
・プレゼントをあげる
そんな感じらしいです
うぬ…わからん
家族=ファミリーってことで今日は仕事もなく珍しくケイトさんとカリアさんもきている
もちろんファミリーのみなさんも
私はとりあえず、チックの隣で待機中
何していいか分からないから
料理はケイトさんとカリアさんがやってくれる
さすが主婦だよね
キースさんもベルガさんも羨ましいよ
「ねぇねぇタヌキちゃん、開けないの?」
『いや、どれから開ければいいか迷っちゃって』
そして、どうやら私はプレゼントをあげる側ではなくもらう側だったらしい
18才なのに…
プレゼントのことをきいたら、別にいらないと言われたのはこのことだったのか…
いや一応準備しようとしたけどさぁ
お酒は未成年だし、禁酒法だし買えなかった
お金もないし…結局買えなかった
それだけでもなんだか悪い気がするのに
目の前のテーブルに溢れるほど置かれているプレゼント
ガンドールのみなさんから頂いた
とりあえず一番大きいからあけよう
『ぬいぐるみだぁ』
しかもめっちゃ大きいの!
THEアメリカンサイズ
ついムギューとしてしまった
『∑、ハッ!』
しまったニヨニヨしすぎた!
気づいたときにはすでに遅く、皆さんの方を向くと可笑しそうに笑ってた
はっ恥ずかしすぎる//
逆効果と思っていても、真っ赤に染まった顔を見せたくないのでぬいぐるみに顔を埋めた
するとワシャワシャと頭をなでられた
「…喜んでくれてよかった」
どうやらプレゼントの主はキースさんだったらしい
『ありがとうございます』
お礼は大切だからね
キースさんがぬいぐるみ勝ってる姿が想像できないけど
ぬいぐるみを抱きながら、次のプレゼントに手をかける
『うぁあ』
これまた可愛いネックレスがでてきた
『すごい…きれい』
芸術的だ
「喜んでもらよてよかったです」
『ラックさん』
どうやら今度はラックさんだったようだ
「宜しければ、つけさせていただいても?」
『えっあっ、お願いします』
紳士だ!紳士がここにいる!!
まさか、ネックレスをつけさせてもらう日が来ようとは
「似あってますよ」
『ありがとうございます//』
クリスマスってこんなに素晴らしいものなんですね
「ほら、次もあけろよ」
『あっはい』
「ベル兄…」
待ちきれ無くなったのかベルガさんが次のプレゼントを渡してきた
どうやらこれが彼のプレゼントらしい
開けると淡い碧色のワンピースがあった
『…私に似合いますかね?』
可愛すぎる気がするんですけど
「当たり前だろ
着ないのか?」
『いやここでは…ちょっと』
「着れないってのか?」
『いやっ、そーゆうわけじゃないくてですね』
「ベル兄、ここで着替えれないじゃないか」
「ムッ、そういえばそうだな」
ラックさんの説得により、生着替えという危機をのりこえた!
「ぇえ、タヌキちゃん着ないの?
似合うとおもうのになぁ」
『チックまでそんなこと言うの!?』
「だってホントのことじゃないか、そんなに怒らないでよー
はい、僕からもプレゼントあげるからさ」
『ケッケーキ!………しょーがない、許そう』
食べ物につられたのは、しょうが無いよ
美味しそうなんだもん
この反応でまた笑われたのは見なかったことにしよう
うむ、うまい
「おいタヌキ、早く次もあけろよ」
「そうだ、次はこれなんかどうだ?」
待ちきれ無くなったのかドンドンプレゼントはわたされる
「タヌキさんが困っているでしょう」
「そうですよ
ほら、料理も出来ましたよ」
ケイトさんとカリアさんにそういわれて、ブツブツと文句を言いながらも席に着いた
女は強しというのは、どこの国でも何時の時代でも同じなようだ
しかし、プレゼントを貰いっぱなしというのは気が引けるなぁ
いつもクリスマスは友達と集まってたべたりしゃべったり…あとは、
『あっ!』
「どうしたの?タヌキちゃん」
『せっかくだし、写真とりませんか?!写真!』
「写真ですか?ですがカメラがありませんよ」
『カメラならあります!ほらっ』
「カメラなのか?それが?」
『えっぁあ!これは友人からもらったんです
機械バカの自称発明家の友人に』
あっあぶないあぶない
コッチにこんなインスタントカメラはないんだったっ
「へぇ~、変わってんのな、お前の友達って」
「タヌキちゃんもジューブン変わってるけどねー」
「今度紹介しろよな」
…どうやら大丈夫なようだ
良い人なんだよね、身内に弱いってうか
ラックさんはカメラに興味津々らしい
パシャッ
ウィーン
「すいません
変なところ押してしまいました」
『大丈夫ですよ
多分、シャッター押しちゃったんですよ』
マユを下げで申し訳なさそうに言ったので、問題ないといっておいた
でてきた写真を抜き取ると少し傾いていたが私とチックがきちんと写っていた
ブレてないのと、写真の出来上がるスピード…さすが自称発明家だ!
どうぞとラックさんに写真を見せると、目を輝かせた
「ほんとに撮れてるんですね」
他の人も覗き込んでみている
特にチックは自分が写っているからか、すごく嬉しそう
『よかったらあげるよ、チック』
「ほんとっ!?」
『もちろんっ、大切にしてね』
いつもの2割増しの笑顔でお礼を言われた
まるで天使のようだ!
金髪の美少年だしね
『えっ、私真ん中なんですか?』
「当たり前だろ
ちゃんと目立つトコにいないとどこいるかわかんねぇからな」
『∑、ベルガさんひどいっ
ラックさん、なんかいってくださいよ』
「確かにベル兄の言うことにも一理ありますね」
『ラックさんまで…』
ガンドールファミリーと一緒に写真をとる
そんなこと夢にも思わなかったよ
幸せすぎるぞ、私!!
『それじゃぁいきますよ
10秒後にとれますから』
タイマーをセットして急いで席につく
パシャリという音がして、写真が出てくる
ワイワイ言いながらその写真をみた
そして、クリスマス料理をいただきました!
めっちゃ美味しいよ
七面鳥もねっ
プレゼントも全部開けた
持ち帰るのも一苦労だな、これは…
でも、楽しかったからいいっか
みんな笑って写ってた