月が欲しいと泣いている
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「たぬきさん、どちらへ?」
彼のコエが聞こえる
『雨ちゃん、ちょっとそこまで!』
「こんな夜更けに浦原さん心配する」
『うん、だから喜助には内緒ね!』
「えっ」
『見つかったら心配かけちゃうから
すぐ戻ってくるから』
「………わかった」
『いってきます!』
「…店長、行っちゃった」
「……しょうがないッス…今日は月が綺麗だから」
彼のコエが聞こえる
『雨ちゃん、ちょっとそこまで!』
「こんな夜更けに浦原さん心配する」
『うん、だから喜助には内緒ね!』
「えっ」
『見つかったら心配かけちゃうから
すぐ戻ってくるから』
「………わかった」
『いってきます!』
「…店長、行っちゃった」
「……しょうがないッス…今日は月が綺麗だから」
「市丸様、何処かへ行かれるのですか?」
彼女のカオリを感じる
「うん、ちょーと散歩に
ここんとこ体とか動かしてなかったし
気分転換しにいこぉとおもて」
「そうですか」
「ウルキオラくん、やったっけ?」
「はい」
「これ、愛染さんには内緒にしといてな
すぐもどってくるさかい」
「……はい」
「ほな頼むで~」
「………」
彼女のカオリを感じる
「うん、ちょーと散歩に
ここんとこ体とか動かしてなかったし
気分転換しにいこぉとおもて」
「そうですか」
「ウルキオラくん、やったっけ?」
「はい」
「これ、愛染さんには内緒にしといてな
すぐもどってくるさかい」
「……はい」
「ほな頼むで~」
「………」