月が欲しいと泣いている
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『織姫さん、おはようございます朝ですよ
今日はいい天気です』
「んんー!おはようたぬきちゃん」
あれから少し落ち着きを取り戻した彼女に色々と説明してもらった
迷惑になるからと出て行こうとしても、織姫さんに止められ住まわせて?いや、取り憑かせて?いただいてる
窓から見える現世は前に来た時よりもすごく発達していた
あれからどれほどの時がたったのかわからぬまま、時間だけが流れて行く
あの子の声はまだ聞こえない
どうやら完璧に霊力が回復したわけではないらしい私はいわゆる霊体という形をとっていた
虚襲われたらギンを助けることすらもうできない
霊力が回復するまで待っていようと思ったが我慢の限界だった
『織姫さん!私そろそろ前に言ってた人、探しに行こうと思うんです!』
「私も協力するよー!たぬきちゃんが探してる人!黒崎くんっていうすっごく頼れる友達がいるの!黒崎くんだけじゃなくてね、チャドくんとか、石田くんとかいっぱいいるの!!だからね、任せといて!あっ、やばい遅刻しちゃう!じゃねたぬきちゃん!いってきます!!」
『あっ、いってらっしゃい…織姫さん、探してくれるって言ったけどまだ名前すら言ってないんだけど大丈夫かな…』
とりあえず夜は危ない
昼間に少しずつ探していこう
…織姫さん大丈夫かな
今日はいい天気です』
「んんー!おはようたぬきちゃん」
あれから少し落ち着きを取り戻した彼女に色々と説明してもらった
迷惑になるからと出て行こうとしても、織姫さんに止められ住まわせて?いや、取り憑かせて?いただいてる
窓から見える現世は前に来た時よりもすごく発達していた
あれからどれほどの時がたったのかわからぬまま、時間だけが流れて行く
あの子の声はまだ聞こえない
どうやら完璧に霊力が回復したわけではないらしい私はいわゆる霊体という形をとっていた
虚襲われたらギンを助けることすらもうできない
霊力が回復するまで待っていようと思ったが我慢の限界だった
『織姫さん!私そろそろ前に言ってた人、探しに行こうと思うんです!』
「私も協力するよー!たぬきちゃんが探してる人!黒崎くんっていうすっごく頼れる友達がいるの!黒崎くんだけじゃなくてね、チャドくんとか、石田くんとかいっぱいいるの!!だからね、任せといて!あっ、やばい遅刻しちゃう!じゃねたぬきちゃん!いってきます!!」
『あっ、いってらっしゃい…織姫さん、探してくれるって言ったけどまだ名前すら言ってないんだけど大丈夫かな…』
とりあえず夜は危ない
昼間に少しずつ探していこう
…織姫さん大丈夫かな