月が欲しいと泣いている
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今日も今日とて五番隊は書類に追われていた
『たいちょー、こちらの書類お願いします』
「あぁ、ありがとさん……お前」
『?、あのなんでしょうか?』
「たぬき、その懐に隠し持っとるもんだせ」
『!!、いやっこれは決して怪しいものではっ』
「ええから
その隠し持ってるもん、全部出さんかい!!」
『っはい!!』
自隊の隊長に言われてしまえばなすすべもなく
慌てて隠し持っていたものを出す
出るわ出るわ
大量のお菓子がついに見つかってしまった…
「たぬき、お菓子を食べるのはええけど、限度っちゅーもんがあるやろ」
『…すみません』
「お前は育ち盛りやし…1ヶ月お菓子はやめや、やめ」
『そっそんなぁ…』
「全くこんな大量のお菓子、一体どこから…これ、とらやの最中やないか」
『あっ、それは六車隊長から』
「こんな高級なもんまで」
『それは愛川隊長』
「これは期間限定の」
『それは白ちゃんから…』
「これは数量限定で女の死神たちが騒いどった」
『それは京楽隊長と浮竹隊長が…そっちは四楓院隊長でこっちは…』
「……たぬき?」
『はい!!』
「これから、1ヶ月もこもこたぬきに餌付けを禁止するものとする!!」
『えっ!?私、この後喜助と…浦原隊長と志むらに餡蜜を…』
「もこもこくん?俺の言ってることが聞けないのかな?」
まるで副隊長のような丁寧な標準語で話してくるたいちょーに頷くしかなかった
『たいちょー、こちらの書類お願いします』
「あぁ、ありがとさん……お前」
『?、あのなんでしょうか?』
「たぬき、その懐に隠し持っとるもんだせ」
『!!、いやっこれは決して怪しいものではっ』
「ええから
その隠し持ってるもん、全部出さんかい!!」
『っはい!!』
自隊の隊長に言われてしまえばなすすべもなく
慌てて隠し持っていたものを出す
出るわ出るわ
大量のお菓子がついに見つかってしまった…
「たぬき、お菓子を食べるのはええけど、限度っちゅーもんがあるやろ」
『…すみません』
「お前は育ち盛りやし…1ヶ月お菓子はやめや、やめ」
『そっそんなぁ…』
「全くこんな大量のお菓子、一体どこから…これ、とらやの最中やないか」
『あっ、それは六車隊長から』
「こんな高級なもんまで」
『それは愛川隊長』
「これは期間限定の」
『それは白ちゃんから…』
「これは数量限定で女の死神たちが騒いどった」
『それは京楽隊長と浮竹隊長が…そっちは四楓院隊長でこっちは…』
「……たぬき?」
『はい!!』
「これから、1ヶ月もこもこたぬきに餌付けを禁止するものとする!!」
『えっ!?私、この後喜助と…浦原隊長と志むらに餡蜜を…』
「もこもこくん?俺の言ってることが聞けないのかな?」
まるで副隊長のような丁寧な標準語で話してくるたいちょーに頷くしかなかった