Love is …
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Side BONNGORE
デーモネ…日本語で悪魔を意味する
一昔前、どこのマフィアにも属さなかった
真っ黒な服を着て、返り血をあびたその目は赤く光っていた
殺し、盗み、情報操作…
最盛期、彼の右に出るものはいなかった
マフィア達は言う
”悪魔と目が合うと死ぬ”
”悪魔に逆らうな”
”悪魔には手を出すな”
悪魔と…
悪魔に…
そんな噂は今でも残る
「悪魔がついてるなんてな」
「知ってたくせに」
アンジェロとたぬきが去っていった窓を覗く
リボーンがたぬきのことを知っていて黙っていたことを根に持つツナ
どうせ悪魔がいたことも知っていて必死で探しているツナを笑っていたのだと
「知らなかったモン」
「キャラ変えてもダメ」
「チッ」
まぁ、ほんとに知らなかったが
どうせいってもツナは信じないだろうと口を紡ぐ
「婚約もしたし9代目に報告だな」
「本気だったのかよ」
「あたりめーだ
どこぞのわけのわからん令嬢よりいいだろ
どこのマフィアってわけじゃねーが、あのデーモネがついてるとなると話が違ってくるからな」
「……」
「お前も満更でもないんだろ」
「…そう見えた…?」
デーモネ…日本語で悪魔を意味する
一昔前、どこのマフィアにも属さなかった
真っ黒な服を着て、返り血をあびたその目は赤く光っていた
殺し、盗み、情報操作…
最盛期、彼の右に出るものはいなかった
マフィア達は言う
”悪魔と目が合うと死ぬ”
”悪魔に逆らうな”
”悪魔には手を出すな”
悪魔と…
悪魔に…
そんな噂は今でも残る
「悪魔がついてるなんてな」
「知ってたくせに」
アンジェロとたぬきが去っていった窓を覗く
リボーンがたぬきのことを知っていて黙っていたことを根に持つツナ
どうせ悪魔がいたことも知っていて必死で探しているツナを笑っていたのだと
「知らなかったモン」
「キャラ変えてもダメ」
「チッ」
まぁ、ほんとに知らなかったが
どうせいってもツナは信じないだろうと口を紡ぐ
「婚約もしたし9代目に報告だな」
「本気だったのかよ」
「あたりめーだ
どこぞのわけのわからん令嬢よりいいだろ
どこのマフィアってわけじゃねーが、あのデーモネがついてるとなると話が違ってくるからな」
「……」
「お前も満更でもないんだろ」
「…そう見えた…?」