Love is …
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『アンジェロさん!
おかえりなさい!』
「えぇ、ただいま」
「ちぇー、せっかくいないときに来たのに
もう帰って来んのかよ~」
「早かったね
いいのかい?こうしてる間にもボンゴレが動いているかもしれないのに」
「いいのですよ
あちらさん、手間取っているみたいで
面白いくらいひかかってくれます」
『……アンジェロさんが黒い』
「引退しても衰えないね
どうだい?職場復帰でもしたら?
アンジェロ、いやデーモネ」
「もう私も年ですから…ね
それにその話はたぬきさんがいるので、今はちょっと」
「なにアンジェロ、たぬきに言ってねーの?
じゃー、王子が話してやるよ
アンジェロの伝説」
『アンジェロさんの伝説ですか?』
「ししっ、それがな「そこまでですよ、ベルくん」
たぬきが見たこともないような笑顔でベルににじり寄るアンジェロ
逆に怖い
「じょっ冗談だって、そんなマジになんなよ」
「そうですか?ならいいのです
気をつけてくださいね?年をとると冗談と言うものが見分けがつかなくなってしまって」
「君、馬鹿だね」
「うるせー」
「まぁ、僕には関係ないけど
アンジェロ、僕は帰るから
お金は後日草壁が払うよ」
「えぇ、さようなら」
「ちぇー、なんだよ
あいつ、マヂ殺りてぇ」
「ベルくんも、任務があるのでしょう?」
「げっ、知ってたのかよ
ほら、金ここ置いとくから」
「はい、いってらしゃい」
「じゃーな、たぬき」
「はい!また!!」
カランカラン
Foul is fair and fair is foul.
いいは悪いで悪いはいい
少女の善悪なんて関係ない