Love is …
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カランカラン
「ししっ、おひさー」
『あっ、ベルさん昨日ぶりですね』
昨日の来ていたベルが今日も喫茶にやって来た
『フランさんは一緒じゃないんですか?』
「なんでいつもあんなカエルといなきゃいけねーんだよ」
『それもそうですね
あっ、カプチーノでいいですか?』
今日はどうやらフランはいないらしい
たぬきはカプチーノをいれる
『今日はどうされたんですか?
アンジェロさんいませんよ』
アンジェロはまた朝早く出かけていった
そしてたぬきはどこに行くのかまた聞けないでいた
「知ってる、だから来たんだしー」
『?、アンジェロさんがいないの知ってたんですか?』
喫茶にやってくるお客さんは大概アンジェロに用がある
なぜベルがきたのかわからないたぬきは首を傾げる
「あれ?たぬき知んねーの
いま、ボンゴレが」
「血眼になって君を探してるんだよ」
「…ちっ」
『!!、ひっ雲雀さん!!』
ベルの言葉を遮っていつの間にか現れた雲雀が言う
雲雀の気配に気づかなかったたぬきは驚き、ベルは舌打ちをした
「任務から帰ってきたら驚いたよ
皆が血相を変えて君を探しているからね
聞くところによると結構暴れたらしいじゃないか」
『はっはぁ、まぁそうですね…
でも、それとアンジェロさんがいないのと関係あるんですか』
あまり話したくない内容に歯切れが悪くなるたぬき
昨日、フランに言われてから不安が募っている
「だから、アンジェロいなんだろ」
『???』
「あの人の情報操作はボンゴレでも手を負えないからね、ブルーマウンテン」
『そうなんですか…
あっ、ブルーマウンテンですね』
アンジェロさんはやっぱりスゴイ人なんだと改めて思うたぬき
こうしてたぬきが普通にしているのもアンジェロが裏でやっているからであろう
後で、お礼をしようとたぬきは思った