Love is …
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SIDE VONGOLA
広い豪邸
無駄とも思えるその贅沢な屋敷
その一番奥
一番贅沢そうな部屋に二人の男がいた
「おいツナ、追加だ」
まだ若い、ボルサリーノの被ったアルコバレーノ黄色のおしゃぶり、リボーンである
「また…終わんねーな」
体に対して明らかに大きい贅沢な椅子に座るのは、マフィアの頂上にたつボンゴレの長である
窓から入る風で、彼のすすき色の髪が揺れている
「ダメツナがグダグダ言ってんじゃねー」
「昔の話引っ張り出さないでよね
今なら、リボーンに勝てるし」
「ほぉ、いつからそんな大口叩けるようになったんだ」
「そんなことも覚えてないの?
老いたんじゃなの?」
チャキっ
「家庭教師に歯向かうきか」
「いいよ、やろうか」
仕事の放棄するのもよくあることである
そして、困るのは彼の忠犬なのだが
バァン
「十代目!!!」
噂をすれば影とも言うべきか
忠犬が現れた
「そろそろお時間です!!」
「あぁもうそんな時間か
まったく面倒臭い」
「そんことボスが口にすんじゃねー」
「じゃぁ、リボーン代わりにやってくれんの」
「する訳ないだろ」
「…雲雀さんは?」
「それが、パーティー行くくらいならとS級の長期任務に」
「…あの人の自由さがたまに羨ましく思うよ
まぁ今回は任務に行ってくれてるだけマシか」
パーティー嫌い
それはツナに限らず、ボンゴレの幹部もである
「はぁ、しょうがない
行かないと行かないでジジィ共がうるさいし」