また君に恋をする
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「おーーい!ゾロ!たぬき!!
たぬきのコイゴゴロ!取り戻してきたってあれ?」
「ルフィ!たぬきのコイゴゴロをそんな乱暴に扱うんじゃねぇよ!」
多少もたつきはしたものの、無事たぬきのコイゴゴロを取り返したルフィたち
そこにはサニー号の芝生で、2人仲良く寝ていた
それを一目見たサンジがメラメラと燃え始めた
「ッ!?クソマリモ!俺がどんだけ頑張って取り戻したと!」
「ふふ…いらなかったみたいね」
「骨折り損のくたびれもうけですね!ヨホホホ!」
ルフィの後から帰ってきたクルーは、一様に呆れたように言った
安心したようにゾロの肩にもたれ掛かりすやすやと寝ているたぬきの姿はサニー号でのいつもの風景だ
たぬきの肩には、まるで逃がさないとでもいうようにゾロの腕がしっかりと回されている
風邪ひいちまうと、甲斐甲斐しくチョッパーはたぬきに毛布をかける
何から何まで、昨日も見た光景だ
「あーぁ、気が抜けたらなんか腹ァすいちまったぜ」
「そうね、サンジくん
おやつにしましょ」
「はい!ナミすぁん!!」
フランキーの言葉におやつの時間となった
もう心配も無用だったとわかり各々もとの日常へと戻っていく
「サンジー!
俺、肉食いてぇ!」
ルフィの持っていたコイゴゴロが弾けて消えた