コスチューム
change name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
寝て起きると、いつもの服はなく代わりに何とも言えない服が置いてあった
他に着るものもないので、仕方なく着てみんながいるであろう食堂に向かう
『あの〜』
「うわっ!?タヌキ、どうしたんだよその格好」
『いや、私が聞きたいんだけど』
「やっぱり似合うな!お前のあんな初期の無課金ユーザーみたいな格好“らしくない”と思ってたんだよ!
やっぱり仲間になったんだから、一体感が欲しいよな!!」
「やっぱりお前ェの仕業か、ペンギン」
「ミニスカートも捨てがたかったが、大変な航路だ…やっぱり動きやすさと日焼け対策もしておかないとな!残念だがアッサリとしたスキニーにデザインにした」
「シンプルって結構攻めてると思うけど」
「やっぱり綺麗な脚は見せていかないと!」
「…実は俺よりむっつりだよな、お前」
『………っ』
「???、どうしたの?タヌキ」
「どうかしたか?どんな動きにも対応するそのスキニーは99%UVカットつきでさらにタヌキの素敵なふくらはぎをさらに美しく見せるデザインなんだぞ?」
「そんなとこ見てたかよ…まぁわからなくもないけど」
「なんか俺ペンギンが怖くなったきた」
「俺はキャプテンがここにいなくてよかったって心底思うよ」
『…うーん、ちょっと』
「チッ、うだうだしてんじゃねェ…文句があるならさっさと言いやがれ」
「そうだぞ、タヌキ
ヤなとかあったらなおすから遠慮なく言え、俺たちもう仲間だろ」
『……………尻尾が』
「「「「尻尾?」」」
『尻尾のあたりが窮屈で…』
「ぁあ!確かに!今までワンピースだったのはそういう意味もあったんだね!」
『いつでも出せるようにしてきたから、ぴったりしたやつはなれなくて…』
「つ・ま・り!尻尾がいつでも出せるようにすればいいんだな!」
ペンギンのその言葉の後に、ものの数分で尻尾穴が作られ、上からお尻を隠すようにキュロットタイプのスカートに黒タイツというツナギがタヌキにがあてがわれたのであった
「お前のその能力何処からでて来たのよ」
「備えあれば憂いなしって言うだろ!」