はーぱぱぱにっく
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「なっなあ!5番隊に、そのもこもこって…」
「もこもこ?それってもこもこ7席のことですか?」
「おるんか!おるんやったらそいつここに連れてきほしいねん!」
もこもこたぬき
101年前の恋人
俺は今でも愛しゅう思とる
決めてたんや、愛染倒したら会いに行ぉって
でも色々あって中々会えんかった
あいつもおるんなら会いに来てくれてもええのに…やっぱ怒っとるんかな
いや、あいつのことや怒っとったら直接会いに来てボコボコにされとるか
ってあいついつのまに7席までなりさがったんや?
…これも、愛染の仕業か?
まぁ、ええ
やっと…やっとや
やっとたぬきにあえるんっ、あっ!!
「ちょっとまって!!なっなぁ、そいつにこここ恋人とかおっおらんよなぁ」
「恋人?はい、そのようなこと噂でも聞いてませんが…?」
「ほっ、ほんまか!よしっ、じゃあ呼んできて!」
おっしゃ!
第一関門突破や
いや、信じとるよ
たぬきのことは信じとるけど万が一があるさかい
はぁ緊張してきたー
「隊長、連れていました」
「入りぃ」
心臓がばくばく言ぅとる
なんて言おう
久しぶり?愛しとる?
もしかしたら殴られるかもしれん
いやもう殴られてもかまへん!
決めた!!なにも言わんと抱きしめてやろ
そうやって、すまんって謝ってデロデロに甘やかしたる!
たぬきなら許してくれる
俺の愛でたぬきを包んたんで!
「どーも、お呼びですか?たいちょー」
「…………」
「…………?」
「誰やお前…」
たぬきやない
「はぁ、5番隊7席のもこもこですが
自分から呼んどいてなんなんですかぁ
一応俺この前挨拶しましたけど、やっぱ俺って印象薄いのかなぁー母ちゃんは褒めてくれるんだけどなぁー(ポリポリ」
ポリポリって頭かいてるばあいか!
くそっ誰やねんこいつ
ムカつく目ぇしくさりやがって
隊長の前やぞ、もっとシャキっとせんかい
なんやねん、そのやる気のない死んだ目ぇは!!
「…なんすか?」
「なんすかやあらへんわ!」
くそっ、こちとらやっとたぬきにあえるかおもてちょー期待してたんやぞ
なんでこないなムカつく目ぇのやつにあわなあかんねん
俺が会いたいんは上目遣いでもっとパチっとしてうるうるなきれぇな目なんじゃ!
そしてなんやその金髪癖っ毛!!
黒髪癖っ毛がほしいんやー、くしゃくしゃーってしたなるふわふわの!!って金髪かぶってるやないか!
ええ色の金髪ですねぇ、俺に似て!
「たいちょー、用がないなら俺帰りますけど
今日、母ちゃんと夕飯食い行く約束あるんで」
「俺、隊長やぞ!もっと敬う態度だせや!なんやねん母ちゃん母ちゃんって親孝行でいい奴アピールか!何気に好感度あげんな、クソが!」
「……………はぁ」
「ムカつくわ!その緩んだ感じ!ゆとりか!」
「隊長、もこもこくんはこれがデフォルトなんです。これでもシロちゃんにつぐとまでいわれてる天才なんですよ!やる気さえあれば!」
「これでもって…」
「天才がなんやねん!そんなん関係あらへんわ!
たぬきどこやねん!俺が探しとったんはもこもこはもこもこでももこもこたぬきや!黒髪癖っ毛のぱっちりお目めのたぬきや!こんなやつちゃうねん!くそっ!こうなったら見つけるまで暴れたんで!」
「なんでたいちょー、俺の母ちゃんの名前知ってんすか?」
「どこやーたぬきはどこなんやー!!…はっ?ちょちょちょちょちょっと待て
今なんていうた?」
「いや、なんでたいちょー母ちゃんの名前知ってんのかなって」
「うっ嘘やろーーーー!!!?お前の母ちゃんたぬきって言うんか?」
「はい、黒髪癖っ毛の」
「可愛い黒目?」
「はい、ちなみに上目遣いがきます」
「えっ、なんなんたぬき結婚して子どもまでおんの?しかも、俺の目の前にいるいけ好かないやつが!?信じられへん…俺はてっきりたぬきは待ってくれてるもんやと…そうやな、100年って長いよな…ははっ、真子くんは燃え尽きてしもたわ…真っ白にな…」
「………もしかしてたいちょーって真子くん?」
「ちょっともこもこくん!隊長になんで口を!」
「あぁ、そういうことか…初めまして親父
俺、あんたの息子だわ」
「……… 」
「………」
「っはぁぁぁあああ!?」
「いやー感動の再会だわ、まさか100年も会えなかった父親にこんなとこで再会とかマジやべーわ」
「!!、100年って…えっ、てことはたぬきは待っててくれて?それでお前は俺の子ぉで…?そういやあの日2、3発かました気ぃが…いやいや、たぬきが可愛かったんがいかんねん!俺を誘ってくんねんもん、俺はただ男のサガに従っただけで!!
…って今はそんなんどーでもええねん!!………マジで俺の子?」
「うん、多分そう」
「お前の母ちゃんってもこもこたぬき?」
「うん、父ちゃんは101年前に母ちゃん孕ませて失踪した金髪サラサラパッツンヘアーって聞いた」
「………俺や。そういや、なんか何処となく似てる気ぃがするわ…何処とは言いたくないけど」
「なんなら母ちゃんにきいてみる?ってもう伝令神機で呼んじゃったけど」
「なんやて!?」
コンコン
「失礼します、7席より呼ばれてきました。もこもこたぬきです。入ってもよろしいでしょうか?」
この声、わすれもしぃひん
でもちょーまって!まだ心の準備がっ!
パパ、パニック!!
「もこもこ?それってもこもこ7席のことですか?」
「おるんか!おるんやったらそいつここに連れてきほしいねん!」
もこもこたぬき
101年前の恋人
俺は今でも愛しゅう思とる
決めてたんや、愛染倒したら会いに行ぉって
でも色々あって中々会えんかった
あいつもおるんなら会いに来てくれてもええのに…やっぱ怒っとるんかな
いや、あいつのことや怒っとったら直接会いに来てボコボコにされとるか
ってあいついつのまに7席までなりさがったんや?
…これも、愛染の仕業か?
まぁ、ええ
やっと…やっとや
やっとたぬきにあえるんっ、あっ!!
「ちょっとまって!!なっなぁ、そいつにこここ恋人とかおっおらんよなぁ」
「恋人?はい、そのようなこと噂でも聞いてませんが…?」
「ほっ、ほんまか!よしっ、じゃあ呼んできて!」
おっしゃ!
第一関門突破や
いや、信じとるよ
たぬきのことは信じとるけど万が一があるさかい
はぁ緊張してきたー
「隊長、連れていました」
「入りぃ」
心臓がばくばく言ぅとる
なんて言おう
久しぶり?愛しとる?
もしかしたら殴られるかもしれん
いやもう殴られてもかまへん!
決めた!!なにも言わんと抱きしめてやろ
そうやって、すまんって謝ってデロデロに甘やかしたる!
たぬきなら許してくれる
俺の愛でたぬきを包んたんで!
「どーも、お呼びですか?たいちょー」
「…………」
「…………?」
「誰やお前…」
たぬきやない
「はぁ、5番隊7席のもこもこですが
自分から呼んどいてなんなんですかぁ
一応俺この前挨拶しましたけど、やっぱ俺って印象薄いのかなぁー母ちゃんは褒めてくれるんだけどなぁー(ポリポリ」
ポリポリって頭かいてるばあいか!
くそっ誰やねんこいつ
ムカつく目ぇしくさりやがって
隊長の前やぞ、もっとシャキっとせんかい
なんやねん、そのやる気のない死んだ目ぇは!!
「…なんすか?」
「なんすかやあらへんわ!」
くそっ、こちとらやっとたぬきにあえるかおもてちょー期待してたんやぞ
なんでこないなムカつく目ぇのやつにあわなあかんねん
俺が会いたいんは上目遣いでもっとパチっとしてうるうるなきれぇな目なんじゃ!
そしてなんやその金髪癖っ毛!!
黒髪癖っ毛がほしいんやー、くしゃくしゃーってしたなるふわふわの!!って金髪かぶってるやないか!
ええ色の金髪ですねぇ、俺に似て!
「たいちょー、用がないなら俺帰りますけど
今日、母ちゃんと夕飯食い行く約束あるんで」
「俺、隊長やぞ!もっと敬う態度だせや!なんやねん母ちゃん母ちゃんって親孝行でいい奴アピールか!何気に好感度あげんな、クソが!」
「……………はぁ」
「ムカつくわ!その緩んだ感じ!ゆとりか!」
「隊長、もこもこくんはこれがデフォルトなんです。これでもシロちゃんにつぐとまでいわれてる天才なんですよ!やる気さえあれば!」
「これでもって…」
「天才がなんやねん!そんなん関係あらへんわ!
たぬきどこやねん!俺が探しとったんはもこもこはもこもこでももこもこたぬきや!黒髪癖っ毛のぱっちりお目めのたぬきや!こんなやつちゃうねん!くそっ!こうなったら見つけるまで暴れたんで!」
「なんでたいちょー、俺の母ちゃんの名前知ってんすか?」
「どこやーたぬきはどこなんやー!!…はっ?ちょちょちょちょちょっと待て
今なんていうた?」
「いや、なんでたいちょー母ちゃんの名前知ってんのかなって」
「うっ嘘やろーーーー!!!?お前の母ちゃんたぬきって言うんか?」
「はい、黒髪癖っ毛の」
「可愛い黒目?」
「はい、ちなみに上目遣いがきます」
「えっ、なんなんたぬき結婚して子どもまでおんの?しかも、俺の目の前にいるいけ好かないやつが!?信じられへん…俺はてっきりたぬきは待ってくれてるもんやと…そうやな、100年って長いよな…ははっ、真子くんは燃え尽きてしもたわ…真っ白にな…」
「………もしかしてたいちょーって真子くん?」
「ちょっともこもこくん!隊長になんで口を!」
「あぁ、そういうことか…初めまして親父
俺、あんたの息子だわ」
「……… 」
「………」
「っはぁぁぁあああ!?」
「いやー感動の再会だわ、まさか100年も会えなかった父親にこんなとこで再会とかマジやべーわ」
「!!、100年って…えっ、てことはたぬきは待っててくれて?それでお前は俺の子ぉで…?そういやあの日2、3発かました気ぃが…いやいや、たぬきが可愛かったんがいかんねん!俺を誘ってくんねんもん、俺はただ男のサガに従っただけで!!
…って今はそんなんどーでもええねん!!………マジで俺の子?」
「うん、多分そう」
「お前の母ちゃんってもこもこたぬき?」
「うん、父ちゃんは101年前に母ちゃん孕ませて失踪した金髪サラサラパッツンヘアーって聞いた」
「………俺や。そういや、なんか何処となく似てる気ぃがするわ…何処とは言いたくないけど」
「なんなら母ちゃんにきいてみる?ってもう伝令神機で呼んじゃったけど」
「なんやて!?」
コンコン
「失礼します、7席より呼ばれてきました。もこもこたぬきです。入ってもよろしいでしょうか?」
この声、わすれもしぃひん
でもちょーまって!まだ心の準備がっ!
パパ、パニック!!
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