にー日本一記念日が多い日
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10月10日
それは、年に一度のハッピーデー!!
………だよな
「∑なっなにぃぃ!!
お前、本気で言ってんのかよ!!本気と書いて本気ぃぃ?」
『銀ちゃん、文字だから伝わらないよ
だからごめんなさいって
それにうるさいよー
耳元で叫ばないでよー』
「だって、お前がケーキ用意してないから!!
今日は俺の誕生日だぞ!
なのにケーキがないだぁ
こちとら、この日のために一週間まともな糖分とってねーんだ
神楽とだめがねも朝一でどっか行っちまうしよー
今日という日がどんなに大切な日だかわかってんのか
キリのいい日で覚えやすい日に生まれてきてやってんだぞコノヤロー」
別に、神楽とだめがねはいいんだよ
いないほうが、都合がゲフンゲフン…それよりたぬきが俺の誕生日忘れてたこのほうが…
『…そんなこと言われても、ないものはないし』
シュンとするたぬき
…ちょっと言い過ぎたか?
「とにかくだ!
なんでケーキを用意しなかったんだよ!!」
負けるな銀時
たぬきの上目遣いに!!!
『……す……たの』
「はっ?」
『銀ちゃんの誕生日プレゼント、考えすぎて忘れてたのッ!』
「なぁっ!?ちょっ、本気で?」
嘘だろぉぉぉおおお
フラグ来たんじゃない?
神様ありがと!!
ぼくは、きぼうをすてずにいこうとおもいます!
『本気よ!
だって、銀ちゃんにたくさんお世話になってるし
それに、その……銀ちゃんのこと好きだから…』
プレゼントを渡しながら、もう少しロマンチックの予定だったのに
まさか、たぬきが俺のことこんなに思っててくれてたなんて…!!!
ギュッ
『銀、ちゃん』
「いいから、黙って抱かれてろ」
もうなにこのかわいい子
俺の腕のなかで真っ赤になってる
もう、だめだ
銀さんの銀さんが…
『で、でも…ッ!』
「悪いな…好きな女にんなこといわれて、なにもしねーほど俺はできてねーよ」
銀ちゃん、ハピバッ
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