I WANNA BE WITH YOU 11
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
今日は初めてユア一人でVアプリをすることになったのだが、この部屋にいるのは一人ではない。
「本当にみんなでするの?」
プデュの公約に「なんでも質問に答える」を掲げたユアは、6年活動してきたにも関わらず、秘密主義なその姿に質問が数多く寄せられた。
デビューした今、公約を果たす時が来たのだ。
質問はファンカフェで公式的に集められたが、他にもツイッター等SNS、生放送中のコメント欄で気になるものがあれば答えてもいい、という割と自由ことになっている。
あらかじめ来ていた質問をスタッフがまとめ、それを手に放送をしようとしていたのだが、ヌナ一人だともたつくでしょう?とジフンが質問係を申し出てくれた。
ところが、放送当日、事務所の部屋を一室借りて行うはずが、案内されたのは大きめのブリーフィングルーム。
どこで聞いたか知らないが、自分以外の全員が集まっていたのだ。
そこで冒頭の質問である。
どうせ全員いるならカメラに映ればいいのに。とも言ったのだが、ユアのプイエプなんだから!とジソンが遠慮したのだ。にやけた顔で。
3、2、1!と声がかかり、カメラが回り始める。
「お、もう写ってますか?こんにちは。ワナワンのチョ・ユアです。お久しぶりです。今日は公約を果たしに来ました。」
わー!!と盛り上がり拍手するみんなを無視して用意していた言葉を話す。
「ワナブルのみなさんから寄せられたたくさんの質問に、一問一答形式で、これから私が、直接、正直に答えたいと思います」
「質問係には、ゲストの皆さんがいらっしゃっているので、挨拶をお願いします」
ジソンと目を合わせて言って、一緒にグループ挨拶をする。
本来の質問係だったジフンが質問用紙を読み上げる。
「はい、では1問目です!」
「本当にみんなでするの?」
プデュの公約に「なんでも質問に答える」を掲げたユアは、6年活動してきたにも関わらず、秘密主義なその姿に質問が数多く寄せられた。
デビューした今、公約を果たす時が来たのだ。
質問はファンカフェで公式的に集められたが、他にもツイッター等SNS、生放送中のコメント欄で気になるものがあれば答えてもいい、という割と自由ことになっている。
あらかじめ来ていた質問をスタッフがまとめ、それを手に放送をしようとしていたのだが、ヌナ一人だともたつくでしょう?とジフンが質問係を申し出てくれた。
ところが、放送当日、事務所の部屋を一室借りて行うはずが、案内されたのは大きめのブリーフィングルーム。
どこで聞いたか知らないが、自分以外の全員が集まっていたのだ。
そこで冒頭の質問である。
どうせ全員いるならカメラに映ればいいのに。とも言ったのだが、ユアのプイエプなんだから!とジソンが遠慮したのだ。にやけた顔で。
3、2、1!と声がかかり、カメラが回り始める。
「お、もう写ってますか?こんにちは。ワナワンのチョ・ユアです。お久しぶりです。今日は公約を果たしに来ました。」
わー!!と盛り上がり拍手するみんなを無視して用意していた言葉を話す。
「ワナブルのみなさんから寄せられたたくさんの質問に、一問一答形式で、これから私が、直接、正直に答えたいと思います」
「質問係には、ゲストの皆さんがいらっしゃっているので、挨拶をお願いします」
ジソンと目を合わせて言って、一緒にグループ挨拶をする。
本来の質問係だったジフンが質問用紙を読み上げる。
「はい、では1問目です!」